グラシア通りに面した カサ ・ バトリョ 。
ここから北西に500mほど行くと、昨晩訪れた、カサ ・ ミラ があります。
このあたりには、見るべきものがたくさんあります。
カサ ・ バトリョ の中へと入ってきました。
細長い通路が、続いています。
階段前には、写真のようなモニュメントが置かれています。
この玄関部分も、ガウディによって大きく手を加えられた部分です。
生物の胎内を、思わせるような造形です。
Rの階段手すりや、巾木、ため息が出そうです。
角度がきつくなる内側の部分も、見事な造形を見せています。
内側の手摺を、下から見上げたところです。
壁や天井の仕上げと相まって、まさしく生き物のようです。
見ていると、動きだしそうな感じさえ受けます。
時間は経っていますが、写真を見ると自分が何に刺激されたのかがよく分かる気がします。
感性というのは、変化しないものだと感じさせられます。
踊り場から見た、先ほどのエントランス部分です。
滞在時間が少なく、朝一から行動してきました。
しかし、このエントランスからしばらく動けなかった記憶があります。
暖炉 もありました。
このあたりの造形は、外部と共通点の多い造形です。
全体に深い色使いで、外部の明るい色とは好対照な空間です。
まだまだ、エントランスを入ったばかりです。
さらに先へと進んで行きます。
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