スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 バルセロナ3

2012年04月22日 | OLD DAYS

 

 

 

グラシア通りに面した カサ ・ バトリョ 。

 

ここから北西に500mほど行くと、昨晩訪れた、カサ ・ ミラ があります。

このあたりには、見るべきものがたくさんあります。

 

 

カサ ・ バトリョ の中へと入ってきました。

 

 

 

 

 

 

細長い通路が、続いています。

 

階段前には、写真のようなモニュメントが置かれています。

この玄関部分も、ガウディによって大きく手を加えられた部分です。

 

 

 

 

 

 

生物の胎内を、思わせるような造形です。

 

Rの階段手すりや、巾木、ため息が出そうです。

角度がきつくなる内側の部分も、見事な造形を見せています。

 

 

 

 

 

 

内側の手摺を、下から見上げたところです。

 

壁や天井の仕上げと相まって、まさしく生き物のようです。

見ていると、動きだしそうな感じさえ受けます。

 

時間は経っていますが、写真を見ると自分が何に刺激されたのかがよく分かる気がします。

感性というのは、変化しないものだと感じさせられます。

 

 

 

 

 

 

 

踊り場から見た、先ほどのエントランス部分です。

 

滞在時間が少なく、朝一から行動してきました。

しかし、このエントランスからしばらく動けなかった記憶があります。

 

 

 

 

 

 

暖炉 もありました。

 

このあたりの造形は、外部と共通点の多い造形です。

全体に深い色使いで、外部の明るい色とは好対照な空間です。

 

まだまだ、エントランスを入ったばかりです。

さらに先へと進んで行きます。



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