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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’20 夏 加賀 37

2020年10月26日 | ’20 加賀

 

 

この街の芸能のエリアを見てきました。

再度、兼六園へと戻ってきました。

朝の時間帯は、出入りが自由になっています。

 

小川流れる場所を渡って行きます。

 

 

 

 

霞が池へ出てきました。

ここは園内では、高い場所になります。

先程の噴水のある場所から、約3.5m高い場所です。

 

正面には、内橋亭が見えています。

1894年にここへ移築されています。

 

 

 

 

大きな石が置かれています。

割れているようです。

元々は日本武尊像の台座だったそうですが、

破損により移設されています。

 

 

 

 

少し小高くなっている場所があります。

廻りを廻る様に上がって行けます。

端部と内部では石の積み方が違うようです。

角の部分は、時代の新しいものでしょうか。

 

 

 

 

上がってきました。

 

栄螺山です。

 

13代藩主 斉泰 が霞ヶ池を掘り広げたそうです。

その残土を利用して造った築山です。

周囲が90m、高さは9mあります。

 

 

 

 

時計回りに廻って上がってくることから、

栄螺のようだと名付けられています。

頂上に建てられた、避雨亭です。

雨の街金沢らしく、ここにも雨から逃れるような名前が付けられてます。



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