モスクの前には、広場が造られています。
回廊の上部には、時計塔もあります。
上部にはモスクらしい、三日月が見えています。
とても美しい時計塔です。
オベリスクのお礼に、フランスから贈られたものです。
ですが、この時計壊れたままで、動いていないそうです。
モスクの入口の上部には、美しいステンドグラスが見えます。
特徴的な形の、組み合わせに見えます。
無機質な石の部分に、かなりカラフルな色使いです。
こんなきれいな照明が、円形状に取り付けられています。
ガラスのグローブだけの、シンプルな照明ですが、
それがこの空間に合っている気がします。
外壁面の窓にも、ステンドグラスがはめ込まれています。
祭壇のような場所もありました。
全く見えませんが、床には美しい赤い絨毯が、敷き詰められています。
当然ですが、入口で靴を脱いで、入ってきています。
豪華な照明器具も、ありました。
不思議なもので、人間の目にはきれいに見えるのですが、
写真にはきれいに写ってくれません。
ストロボを使うことができませんので、露出を変えて撮影してみました。
美しい天井面です。
グリーンの色使いが、とてもきれいに見えます。
ここの天井には、一見の価値があります。
元々はオスマン帝国の、部隊の副隊長だったムハンマド・アリ。
そこからエジプト総督まで、昇りつめていきました。
現代でも、エジプトの強さの象徴とされているそうです。
初めて見たモスクは、私に深い印象を与えてくれました。
ここから、カイロ市内が見渡せます。
少しではありますが、高い建物も見えます。
ここでの観光を終えて、今回最後の場所へと向かいます。
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