スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’08 冬 ポルトガル 6

2010年05月31日 | ’08 ポルトガル




川沿いを、やってきた方へ少し戻ります。
何かの慰霊碑のようなものがありました。

ポルトガル国鉄の線路を歩道橋を渡って超えていきます。







石貼りの建物が見てきました。

ベレン文化センターです。
この建築物は ” ヴィットリオ ・ グレゴッティ ” による設計です。







二つの建物の間を進んでいきます。
少し歩きましたので、中で休憩することにしました。

ホール部分にカフェがありました。
開店直後らしく、少し待ってエスプレッソが運ばれてきました。
ヨーロッパで飲むコーヒーは、やはり美味しい。

満足してさらに移動します。







建物を抜けると、市電の走る道路に出ました。
カラフルな市電が、横を通り抜けていきます。

ここで思わぬイベントに遭遇しました。







ダカールラリーです。
元々はパリからスタートしていましたので、パリダカと呼ばれていました。

今日が12月29日ですので、3日後の元旦がスタートになります。
実は、私このイベントに遭遇するのは2回目です。

3年前にバルセロナでスタートシーンを見ることができました。
偶然今年からスタート地点が、リスボンに変更されたようです。







競技に参加する車がたくさん並べられていました。
元旦にもう一度ここに来ればスタートが見られるかもしれません。


しかし.....


この年のダカールラリーは、モーリタニアの治安悪化により
開催日前日に中止が決定されてしまいます。

バルセロナでの興奮のスタートシーンは、バルセロナ編でくわしく。
しかし、このままだと書き始めるのがいつになるのでしょうか?







ジェロニモス修道院に到着です。

先ほどのスタート地点と、待機所がこの建物の前を利用しています。
世界遺産の前庭を使っているのは贅沢な気がします。
日本ではおそらくこのような使い方は、させてくれなような気がします。

ここには観光バスでやってきている人がたくさん見かけられます。
私も並んで入場券を購入しました。
今日初めて建造物に入場することができました。
じっくりとマヌエル様式を見学してみたいと思います。



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