かなり面倒なシステムを利用しての搭乗です。
ターミナルに直結するスペースが無かったのでしょうか。
今日は全く問題ありませんでしたが、雨の日や冬の寒い日などは大変な気がします。
バスの中で待つのも大変ですので、時間調整をしたうえで、
バスに乗せていただきたい感じです。
A319 3-3の配列です。
ブルーのカラーリングが鮮やかな機材です。
現在は、100%ルフトハンザの子会社になっています。
その為なのか、同じような色のカラーリングです。
約20分遅れてテイクオフし、約16分遅れてタッチダウンです。
私の中では、できるだけ来たくなかった空港へ到着です。
悪名高き、ロンドン・ヒースロー・エアポートです。
荷物がロストする、入国に時間がかかる、といった悪評がずっと付きまとっていました。
2013年まで、世界一忙しい空港でしたが、
現在では羽田空港の方が就航旅客数は多くなっています。
もう一つ、ずっと懸念していたことがありました。
イギリスのEU離脱問題です。
首相まで変わって、色々ともめていました。
私的には、せめて夏までは何とか現状維持でって、ずっと思っていました。
このまま合意なき離脱へ向けて、進んでいくのでしょうか。
廻りの国はどちらかというと、うんざりしているような感じのようです。
EUから離れて困るのは、イギリスの方でしょうって感じます。
まぁ、とにかくここまで持ってくれましたので、
私的には今回は何の問題もありませんでした。
増築が繰り返されることで、荷物のロストが多かったようですが、
現在では不評だったターミナル1は解体され、
アライアンスごとに3つのターミナルが割り振られています。
スターアライアンスがT2、ワンワールドがT3、スカイチームがT4、
それに母国ブリティッシュエアラインがT5を使用しています。
その為か、現在では荷物のロストは見られなくなっているようです。
入国も一部の国が使用できる顔認証ゲートで、ほとんど並ばずに入国できました。
結構いい感じです。
予想外に全く問題の無い、いい空港に見えました。
拍子抜けするほど、簡単に入国完了です。
今回はここで1泊し、明日の朝一番で目的地へと向かいます。
ですので、ホテルは空港のすぐ傍で手配をしました。
ヒルトン・ガーデン・ヒースロー・ターミナル2というホテルを予約しています。
最初はシャトルバスのあるホテルを予約していました。
ですが、直前になって今年完成したこのホテルに変更することにしました。
やはり、歩いて行けるホテルの方が便利な感じです。
場所がよくわからず、また大きな道路にターミナルが囲まれていましたので、
近くですがタクシーを利用することにしました。
タクシー乗り場へ行って、バウチャーを見せると横にいた警備の女性から、
「 歩いて行けますよ、そこのバイク置き場の向こう側です。」
と教えていただきました。
スーツケースを押して歩いていくと、5分もかからない距離にありました。
1階からエレベーターに乗って、上がっていくと2階がフロントのようでした。
無事チェックイン完了です。
本当に近い距離にありました。
T2の到着ロビーは2階にあります。
そのまま駐車場のある正面の建物へ入っていき、まっすぐ行くとここへ出てきます。
ここが本来のエントランスになっています。
案内が無いのでわからなかったのですが、分かっていれば本当に便利なホテルです。
シャトルで行くホテルよりやや割高ですが、移動する費用を考えれば悪くない感じです。
ここは私的にお勧めな感じです。
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