スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 夏 アンダルシア 27

2010年09月10日 | ’10 アンダルシア



ホテルに到着しました。

ここは 1929年先回行われた、セビーリャ万博の時に作られたホテル です。
エントランス部分が高い階段になっています。

ここでもこの時期はお客さんが少ないのか、
ジュニア ・ スイートにアップグーレードしていただきました。







部屋には、こんなリビングがついています。

西向きのせいか、窓には電動シャッターが降りていました。

シャッター開けると、 窓からはカテドラルが見えます。
この部屋はちょうどエントランスの上ぐらいにあたります。

街の散策をかねて食事に出ることにしました。







床は大理石のパターン貼りです。

廊下の壁には奇麗なアラベスク模様のタイルが貼られていました。
後から付けたのでしょう、無粋な避難口誘導灯が取り付けられています。







階段ホールはこんな感じです。

木製の古いエレベータが2機供えられています。
部屋は2階ですので、歩いた方が早いくらいのスピードです。







このホールの向こうは パティオにつながるバルコニー です。

パティオがダイニングになっています。
朝食はここでいただくことになります。







ホテル前の通りには、LRT のレールが敷かれていました。

広場には観光用の馬車がたくさん客待ちをしていました。
石畳に蹄の音が響いて優雅な感じです。







広場には噴水もあります。

朝見た天気予報では セビーリャの最高気温は43℃ でした。
そのせいでしょうか、マドリッドでは感じなかった暑さを感じます。







カテドラルが見えてきました。
この通りが特に暑い気がしました。
LRTが前からやってきています。

ヨーロッパらしい石畳の道をカテドラルを目指して進んでいきます。



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