スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’08 冬 ポルトガル 11

2010年06月06日 | ’08 ポルトガル




目的のケーブルカーに乗りました。

着いたところは、カリャーリスという場所です。
ここから、この街の名物といわれる 市電28番に乗ってみようと思います。

目駅地は、アルファマの街が一望できる ” ポルタス ・ ド ・ ソル広場 ” です。

結構市電がたくさん行き交います。
最初に来たのは満員で、停まってもらえませんでした。
次にやってきた、2台目に乗りました。

今まで乗ったことのある、市電の感覚とは全く違います。

坂道を実に器用に走り抜けていきます。
自動車や歩行者ともうまく共存しています。
びっくりするような細い道や、坂道を走ります。

ある種のアトラクションのようでした。
市電28番はお勧めです。







坂の上まで、市電で登ってきました。

サンタ ・ ルシア展望台 です。

本来なら、ここからアルファマの街が一望できるはずなのですが....
街の上の方のほうが霧が深い感じです。







少し周りを歩いてみます。

近くには ” サン ・ ジョルジェ城 ” があるようです。
地球の歩き方の地図を参考に少し坂道を登って行きました。







すると、突然霧の晴れた場所にでました。

周りにはまだまだ霧のかかった場所も見えています。
ぽつんとこのあたりだけが、晴れている感じです。







サン ・ ジョルジェ城の近くまでやってきましたが、ここのチケット売り場が長蛇の列でした。
並ぶのが嫌いな私は、残念ながらパスです。

坂道を下って元の広場の部分に戻りました。







まだ川に近い部分は霧が残っています。
毎日こんな状態だと午前中の観光に影響します。

これも暖かいおかげですので、難しいところです。

ここから12番の市電に乗り街の中心部へ向かいます。
地図上では、路線がどう見ても交差点を直角に曲がっている様に見えます。


乗ってみてびっくり!


ちゃんと交差点を市電が直角に曲がって行きました
大回りしながらレールに沿って曲がるのですが、ぜひ一度乗ってみてください。

なかなか面白い体験ができると思います。



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