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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’16 夏 クロアチア 20

2016年09月17日 | ’16 クロアチア

 

 

 

教会前の広場から、旧市街の中心部へやってきました。

時間的には、まだランチタイムの前ですので、開いているお店は少ない感じです。

 

トカルチチェヴァ通り

 

旧市街にある2つの丘の、間に流れる川沿いの通りです。

この通りが、一段下がった谷の部分に位置しています。

 

 

 

 

 

 

外壁部分には、カラフルな壁画が見えます。

 

チキンをモチーフにしたデザインには、何か意味がるのでしょうか。

 

開いているお店もあります。

午前中から、飲んでいる人がいます。

やはり観光客が、寛いでいるようです。

 

 

 

 

 

 

こんなブロンズ像が、あります。

 

先程、ドラツ広場に上がってきた階段の部分にも、女性の像がありました。

傘を持つこの女性は、どなたなのでしょうか?

 

先程の女性像もそうですが、この街の女性像は2人ともたくましい気がします。

 

 

 

 

 

 

通りを抜け、坂道を登るとこんなお店がありました。

 

クロアタ

 

ネクタイの起源は、諸説あります。

有名な話として、ルイ13世を守るために、クロアチアの兵士がフランス侵攻の際、

首に巻いていた赤いスカーフが、起源と言われてます。

兵士の無事な帰還を祈って、妻や恋人から贈られたスカーフを、

首に巻いたのが、ネクタイの始まりと言われています。

 

クロアチアのネクタイの老舗が、このクロアタです。

 

 

 

 

 

 

この街に来るまでは、絶対買って帰ろうと、思っていました。

 

ですが、最近あまりネクタイをしなくなりましたので、今回はパスする事にしました。

この後、この国では色々な場所で、このブランドを目にすることになります。

それも、買わなかった理由かもしれません。

 

もっと希少性があるものかと、思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

中世に作られた、 この街の神聖な場所 へ向かいます。

 

元々は、2つの街に分かれていたザグレブ。

その2つを、つないでいた門の部分へ、向かいます。



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