教会前の広場から、旧市街の中心部へやってきました。
時間的には、まだランチタイムの前ですので、開いているお店は少ない感じです。
トカルチチェヴァ通り
旧市街にある2つの丘の、間に流れる川沿いの通りです。
この通りが、一段下がった谷の部分に位置しています。
外壁部分には、カラフルな壁画が見えます。
チキンをモチーフにしたデザインには、何か意味がるのでしょうか。
開いているお店もあります。
午前中から、飲んでいる人がいます。
やはり観光客が、寛いでいるようです。
こんなブロンズ像が、あります。
先程、ドラツ広場に上がってきた階段の部分にも、女性の像がありました。
傘を持つこの女性は、どなたなのでしょうか?
先程の女性像もそうですが、この街の女性像は2人ともたくましい気がします。
通りを抜け、坂道を登るとこんなお店がありました。
クロアタ
ネクタイの起源は、諸説あります。
有名な話として、ルイ13世を守るために、クロアチアの兵士がフランス侵攻の際、
首に巻いていた赤いスカーフが、起源と言われてます。
兵士の無事な帰還を祈って、妻や恋人から贈られたスカーフを、
首に巻いたのが、ネクタイの始まりと言われています。
クロアチアのネクタイの老舗が、このクロアタです。
この街に来るまでは、絶対買って帰ろうと、思っていました。
ですが、最近あまりネクタイをしなくなりましたので、今回はパスする事にしました。
この後、この国では色々な場所で、このブランドを目にすることになります。
それも、買わなかった理由かもしれません。
もっと希少性があるものかと、思っていました。
中世に作られた、 この街の神聖な場所 へ向かいます。
元々は、2つの街に分かれていたザグレブ。
その2つを、つないでいた門の部分へ、向かいます。
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