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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’17 夏 ザキントス・ミコノス 44

2017年10月23日 | ’17 ザキントス・ミコノス

 

 

デイロス行きの手配が完了しました。

明日は、古代の遺跡を見学します。

 

ですが、この時期の欧州の暑さは、かなりの強敵です。

以前、ポンペイに行った際には、あまりの暑さで、

ゆっくり見学できなかった記憶があります。

 

夏の観光は、体力が勝負です。

 

この後、ミコノスタウンを見学しながら、ホテルへと戻りました。

ホテルでいつものをいただきながら、寛いでいると、

眠ってしまっていました。

 

 

 

 

 

目が覚めると、19時過ぎでした。

 

あわてて、出掛ける準備をしました。

日の長い欧州の夏ですが、日の入りまでは、そんなに時間がありませんでした。

外へ出ると、美しい白の外壁が、少しオレンジ色がかってきていました。

 

 

 

 

急いで、海側へと向かいました。

 

リトルヴェニスも、こんな色に染まってきていました。

 

サントリーニに行った時にも感じましたが、

太陽がかなり近い感じがします。

この時間帯は、海沿いのお店は、すでに満席の状態です。

 

 

 

 

 風車も、オレンジ色に変わってきていました。

 

時間的なものなのか、潮がかなり高くなってきています。

テーブルが並べられた海岸沿いの通路にまで、波が上がってきています。

 

この席、眺めはいいのでしょうが、頻繁に人通りますし、

波がかかりますので、座るのは微妙な気がします。

こうして写真を撮っていても、時々波がかかります。

 

 

 

 

すでに、太陽はこんな感じに、傾いてきています。

 

海に沈む太陽は、とても大きく見えます。

 

頑張ってこの辺りに部屋を、とってもよかった気がします。

この時期のミコノスは、ホテルがかなり高い。

それに、キャンセルすると費用が戻らない部屋が、かなりありました。

悩んでいるうちに、この辺りのホテルは、売り切れてしまいました。

 

ミコノスを訪れる際には、ホテルは高くても、西の海側をお勧めします。

 

ずっと通路に、立っているわけにはいきませんので、先を急ぐことにしました。

 

 

 

 

一本道を入ると、外壁は白に戻りました。

 

まだまだミコノスタウンには、買い物をする人がたくさんいるようです。

中に入ってくると、びっくりするほど、ダイニングには人がいない感じでした。

この島に来ると、ロケーションはやはり大切です。

 

 

 

 

岬の部分まで、出てきました。

 

先程やって来たパラポルティアニ教会も、オレンジ色に変わってきています。

今日は出遅れましたので、海沿いのお店に行けませんでしたが、

ここで見る夕日も悪くない気がします。

 

 

 

 

ここの海岸沿いに腰掛けて、夕日を見学です。

意外なほど、人気が少ない岬の部分です。

 

できることなら、ワイン片手に、ここでのんびり夕日を見るのも、

悪くないかもしれません。

 

 

 

 

オレンジ色が濃くなっていく、白い外壁を見ていると、

あっという間に日は沈んでいきました。

 

ミコノスの夕日は、ザキントスのものとも違う気がしました。

 

この島には、あと2泊します。

また違った表情の夕日が、見れるかもしれません。

 

飲みすぎて、眠り込んでしまわなければですが....



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