スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’16 夏 クロアチア 69

2016年12月22日 | ’16 クロアチア

 

 

ブドヴァから、海岸沿いにホテルの並ぶ道を、少し登ってきました。

 

スベティ・ステファン島

 

元々は、漁村として人が住んでいた島です。

2009年に、アマンリゾートがこの島の権利を得て、

一島丸ごとのリゾートに造り替えています。

 

 

 

 

砂州で、本土とつながっています。

 

宿泊客しか、島に入ることはできないようです。

こちら見て左側は、一般用のビーチです。

たくさんのパラソルが、並んで見えます。

右手側は、 ホテルのプライベートビーチ になっているようです。

 

一度は泊まってみたい、アマンのリゾートホテルです。

 

 

 

 

島が見渡せる場所に、車を停めました。

ここには、キオスクがありました。

お土産物などを、買うこともできるようです。

 

 

 

 

丁度、島を見下ろせる位置が、展望台になっていました。

 

元は、引き潮の時にしか、島に渡ることができなかったようです。

現在では、モン・サン・ミシェルのように通路が造り込まれています。

 

モンテネグロ観光は、ここで最後になります。

 

 

 

 

山道を抜けて、 フェリー乗り場 までやってきました。

 

ここがコトル湾の、一番狭くなっている、ボトルネックの部分です。

欧州最南部の、フィヨルド とも呼ばれているそうです。

 

 

 

 

後ろから車などを積んで、前に降ろす方式になっています。

車をいっぱいに積載すると、すぐにフェリーは対岸へと進み始めました。

 

デッキなどもなく、本当に渡し船のような感じです。

この辺りにも、美しいオレンジの屋根が並んでいました。

 

 

 

 

浸食された湾は、大きく回り込んでいます。

フェリーによって、かなりの時間短縮ができます。

ドライバーも休憩できますし、いい交通機関に見えます。

 

ですが、現在ここに橋を架ける計画が、あるそうです。

 

 

 

 

再び、バスに乗って、クロアチアへ移動です。

 

帰りも、同じ 国境 を越えました。

帰りの時間帯は、少し混雑していました。

  

 

 

  

 

一日かけた、モンテネグロ観光から戻りました。

まだまだ、ドゥブロブニグの街は、観光客でにぎわっていました。

 

モンテネグロは、中世のままの街並みが残る素敵な場所でした。

ぜひ、また次の機会には、アマンに泊まってみたい気がします。



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