玄関部分を、入ってきました。
正面には、陳列スペースのようになっています。
” 由緒書 ” と書かれた書物が見えます。
この庭園にかかわる、書物なのでしょう。
古い新聞も、置かれていました。
横には、この森美館の模型が置かれていました。
少し屋根の感じが、実物と違って見えます。
客間の前の部分が、正面に造りこまれています。
いつ頃に、造られたものでしょうか。
飛び石も、造られています。
正面部分を、右手に折れてきました。
縁側部分になっています。
こちら側が、模型の正面部分になります。
ここを進むと、最初に見た客間です。
10畳ある、客間です。
立派な掛け軸や、書も見えます。
座布団と肘掛けが、置かれています。
ここで一度は、ゆっくりと座って、
盛美園を鑑賞してみたい気分になりました
右側の部分です。
この先が、先ほど見てきた庭園の部分になります。
ガラスのはめ込まれた障子が見えます。
閉まっていても、
庭が見られるようになっているようです。
よく考えられた、建具のようです。
こんな景色が、広がっています。
手前には水の無い池、奥には神仙島の浮かぶ池があります。
三部作の庭を鑑賞するには、一番いい場所のようです。
明治の銘庭を、じっくりと味わってみたくなりました。
縁側を、先に進んできました。
壁に細工のされた場所がありました。
燈台が置かれています。
夜に火をつけると、
美しいシルエットが浮かび上がるようです。
夜に一度見てみたい気がします。
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