スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’22 春 青森 ・ 弘前 62

2022年08月03日 | '22 青森

 

 

玄関部分を、入ってきました。

 

正面には、陳列スペースのようになっています。

” 由緒書 ” と書かれた書物が見えます。

この庭園にかかわる、書物なのでしょう。

古い新聞も、置かれていました。

 

 

 

 

横には、この森美館の模型が置かれていました。

 

少し屋根の感じが、実物と違って見えます。

 

客間の前の部分が、正面に造りこまれています。

いつ頃に、造られたものでしょうか。

飛び石も、造られています。

 

 

 

 

正面部分を、右手に折れてきました。

 

縁側部分になっています。

こちら側が、模型の正面部分になります。

ここを進むと、最初に見た客間です。

 

 

 

 

10畳ある、客間です。

 

立派な掛け軸や、書も見えます。

座布団と肘掛けが、置かれています。

 

ここで一度は、ゆっくりと座って、

盛美園を鑑賞してみたい気分になりました

 

 

 

 

右側の部分です。

 

この先が、先ほど見てきた庭園の部分になります。

 

ガラスのはめ込まれた障子が見えます。

閉まっていても、

庭が見られるようになっているようです。

 

よく考えられた、建具のようです。

 

 

 

 

こんな景色が、広がっています。

 

手前には水の無い池、奥には神仙島の浮かぶ池があります。

三部作の庭を鑑賞するには、一番いい場所のようです。

 

明治の銘庭を、じっくりと味わってみたくなりました。

 

 

 

 

縁側を、先に進んできました。

 

壁に細工のされた場所がありました。

燈台が置かれています。

 

夜に火をつけると、

美しいシルエットが浮かび上がるようです。

 

夜に一度見てみたい気がします。



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