ロケーションの素晴らしかった、ホテルを後にします。
鹿児島市側へと向かいます。
来るときには空港から陸路できました。
今日はショートカットし、フェリーで移動します。
桜島フェリーです。
1914年の桜島大噴火の後に、
災害時などの移動手段として計画され、
1930年から運行されているフェリーです。
国道224号線の海上部分という、特殊な区間です。
桜島が、きれいに見えます。
約15分で、鹿児島市側へ到着します。
50分かけて湾内をクルーズする、
” よりみちクルーズ ” という便もあります。
湾内で、イルカなどが見られることもあるそうです。
中には、こんなお店がありました。
15分ほどのクルーズなのですが、急いでいただくのでしょうか、
気が付いたのは、到着直前でした。
さつま揚げの入ったうどんのようです。
残念ながら、今回はスルーです。
1日1万5千人余りが利用する、まさしく市民の足です。
年間で、520万人を輸送する世界最大級の輸送手段です。
24時間、運航されているそうです。
国道の一部ですから、それが本来の姿なのでしょう。
15分は、あっという間です。
まさしく国道感覚で利用できます。
この区間約3,5km、
橋を架けるより効率的な感じでしょうか。
明石海峡大橋が約3,9kmですから、
それくらいの規模の橋になりそうです。
景観的には、ないほうがよさそうな気がします。
たった15分ほどの区間ですが、
フェリーには風情がある感じです。
現在は陸路で向かう徳島、
以前は3時間半かけてフェリーで移動していました。
子供のころからフェリーには馴染みがありました。
明石海峡も以前はフェリーでの移動でした。
私的には、フェリーでの移動は好きな移動方法です。
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