スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’15 冬 インド 82

2015年08月01日 | ’15 インド

 

 

 

バハーイ ・ ハウス ・ オブ ・ ワーシップ

 

バハーイー教は、19世紀半ばにイランで創始された宗派のようです。

ここは教会のような場所ですので、当然入場にお金はかかりません。

 

 

 

 

 

 

廻り込むように、正面の通路へ出てきました。

 

蓮の花をイメージした外観です。

白い大理石が、花びらのように造り込まれています。

 

 

 

 

 

 

イラン人の建築家 ファリブルズ ・ サーバ の設計です。

 

シドニーのオペラハウスのような、シェル構造の花びらです。

1986年に竣工 しています。

 

 

 

 

 

 

建物のそばまで、やってきました。

 

ここから先は、靴を脱いで進んでいかないといけないようです。

雨は上がっていますが、まだ少し床には濡れている部分があります。

 

 

 

 

 

 

靴を、預ける場所がありました。

 

こんな札を、いただきました。

半地下になった立派な靴置場が、整備されていました。

 

 

 

 

 

 

みなさん、裸足になって一段高い部分へと上がって行きます。

 

見学なのか、信仰なのか、かなりの人が訪れているようです。

ここにも赤い砂岩の、石積みが見られます。

 

 

 

 

 

 

建物の廻りには、池が造られています。

 

掃除をしているのか、長い棒で池をかきまぜている人がいます。

石灰分を水に混ぜることによって、青く見せているのでしょうか?



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