バハーイ ・ ハウス ・ オブ ・ ワーシップ
バハーイー教は、19世紀半ばにイランで創始された宗派のようです。
ここは教会のような場所ですので、当然入場にお金はかかりません。
廻り込むように、正面の通路へ出てきました。
蓮の花をイメージした外観です。
白い大理石が、花びらのように造り込まれています。
イラン人の建築家 ファリブルズ ・ サーバ の設計です。
シドニーのオペラハウスのような、シェル構造の花びらです。
1986年に竣工 しています。
建物のそばまで、やってきました。
ここから先は、靴を脱いで進んでいかないといけないようです。
雨は上がっていますが、まだ少し床には濡れている部分があります。
靴を、預ける場所がありました。
こんな札を、いただきました。
半地下になった立派な靴置場が、整備されていました。
みなさん、裸足になって一段高い部分へと上がって行きます。
見学なのか、信仰なのか、かなりの人が訪れているようです。
ここにも赤い砂岩の、石積みが見られます。
建物の廻りには、池が造られています。
掃除をしているのか、長い棒で池をかきまぜている人がいます。
石灰分を水に混ぜることによって、青く見せているのでしょうか?
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