熱帯モンスーンに位置するスリランカ。
暑さを防ぐための配慮が、このホテルでも見て取れます。
幾重にも重ねて葺かれている屋根瓦です。
半円形のクレータイルが原材料です。
この空気層が、暑さを防ぐための配慮のようです。
軒樋です。
雨が多い風土のせいなのでしょうか、竪樋は設置されていないようです。
流れ落ちた水が飛び跳ねないように、下にはグリーンが植えられています。
島の南西部は現在乾季に当たっていますので、
こちらに来てからは一度も雨にあっていません。
バワデザインの、給水塔です。
かなり大きなものです。
このデザインを踏襲し、バワスイートが設計されたそうです。
プールの脇に建てられています。
その横には、元々のレセプションがあります。
天然石の敷き詰められた、美しい空間です。
客室と共通で天井面が無く、勾配天井になり広い空間になっています。
この奥がダイニングです。
ダイニングへ入ってきました。
この部分に中庭があります。
バワの特徴的なデザインです。
ブルーラグーンと名付けられたダイニングです。
客室と同じデザインのタイルが貼られています。
時間が早いせいか、まだ誰もいないようです。
案内された席に着きました。
シンボルツリーが正面に見える場所です。
ラグーンに近い席です。
バワのデザインには、窓の概念があまりないようです。
すべてオープンなスペースでデザインされています。
そのせいか、ダイニングには防鳥ネットが張られていました。
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