スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’19 冬 ケープタウン ・ ヴィクトリアフォールズ 94

2019年04月23日 | ’19 南アフリカ

 

 

ボルダーズ・ビーチ

 

間近でペンギンが見られる海岸として、有名な場所です。

アフリカ原産種の、ケープペンギンです。

寒いところに生息するイメージですが、海水浴場の横で暮らしています。

晴れていると結構気温が高いのですが、大丈夫でしょうか。

 

 

 

 

入ってすぐの場所は、人が多いので奥の方へと移動してきました。

その通路脇で、寛ぐペンギンがいました。

海岸に近い地表面に、小枝などを利用し巣作りをするようです。

 

 

 

 

反対側へと廻ってきました。

 

たくさんの人が見学しています。

ペンギンもたくさんいるように見えますが、

現在約5万匹まで数を減らしているそうです。

海洋汚染や餌となる魚の乱獲、最近までは卵を人間が食べていたようです。

 

 

 

 

現在では、絶滅危惧種として保護されています。

 

ビーチとして最適な感じに見えますが、このビーチはケープペンギンのものです。

体長70cm程の小さなペンギンは、動物園で見るよりはるかに近くで見れます。

ずっとこの景色が続く様に、しっかりと保護しないといけません。

 

 

 

 

こんな人工的な巣も、設けられています。

 

入場料を取り訪れる人を制限し、その資金を保護に回しているのでしょう。

余り手を入れすぎると、生態系にも問題がある気がします。

 

適度な距離で、見守っていくのがいいのでしょう。

 

 

 

 

ペンギンの生態を、表記した看板がありました。

 

ここでも持ち時間がありますので、あまりゆっくりとすることができません。

今日の行程には、訪れる場所がたくさんありました。

14時前ですが、まだランチもいただいていませんでした。

 

 

 

 

少し余裕をもって移動してきました。

 

お土産物屋さんなども並んでいました。

ここは売店のようです。

日差しが強く、気温が上がってきました。

 

 

 

 

やはり、冷たいものでしょうか。

 

ここには残念ながら、いつものは置いてありませんでした。

想像以上に近い距離でペンギンを見れました。

ですが、共存の難しさも感じた気がしました。



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