スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 夏 アンダルシア 72

2010年11月01日 | ’10 アンダルシア



月が変わりました。

今年も後2カ月になりました。
というより 次のフライトまで60日を切っています。

最近、旅に出たい病にかかっています。
仕事で行く東京へのフライトが、少しそれを緩和してくれてはいます。

最近デスクに、 デジタルフォトスタンド を置きました。
画面に写る今までの旅行の写真が、旅心を擽ります。

きっと置くとそんな気持ちになるだろうなって思っていましたが、
がんばろうって気分も高めてくれます。

次の旅行の手配は、まだまだできてはいませんが.....



教会前の坂道にあるお店には、奇麗な焼き物が並んでいました。
持って帰りたいものもありましたが、まだ観光の途中でしたので思いとどまりました。







通りをヌエボ橋の方へと戻っていきます。
そんなに大きな街ではありませんので、徒歩で十分観光が可能です。

通り沿いのお店に入って見ることにしました。







ショウケースにお菓子が並んでいます。

このお菓子が ロンダの名物 だそうです。
以前見たトラべリックスで紹介されていました。

一つ買って食べてみることにしました。
ナッツを飴で固めてあります。

すごく甘いのですが、疲れた体にはよさそうです。







この地方の名物の オリーブオイル です。

かなり安いので買って帰りたいのですが、重いので断念しました。

この国は、世界一のオリーブオイルの生産国 です。
アンダルシア地方はそのうちの7割強を生産しているそうです。

AVEからもたくさんのオリーブ畑が見えていました。
ここへ来る途中にもたくさんありました。







奇麗なお皿が並んでいました。

メッシュ状になったデザインや、奇麗なグリーンの発色が私を呼んでいたのですが
持ち帰る手間を考えて、断念しました。
今この写真を見返して

『 買っとけばよかったかも.... 』

とちょっと後悔しています。
大体の場合迷った時には、必ず買うようにはしているのですけどね。







ヌエボ橋 の袂まで戻ってきました。

こちら側は先ほど見た展望台の反対側です。
正面に見えるクリーム色の建物がこの街の パラドール です。

各地にあるパラドールです。
今回はアルハンブラのなかにあるパラドールを検討しましたが、観光に不便なのであきらめました。

一度パラドールには泊ってみたい気がします。







街はこんな岩山の上に建てられています。

外敵から街を守るためなのでしょう。
見晴らしは最高ダと思いますが、少し不便な気もします。
交通手段が発達した最近では、問題無いのでしょう。

名物の橋を渡って、新市街の方へ入っていくことにします。



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