次回訪れる時には、必ず来ようと決めていた ” パンテオン ”
前回来た時には、外部の改装中で、同じ大きさの絵を描いた足場に囲まれていました。
その外観を、遠くから眺めていた記憶があります。
ドーム中央にある開口部です。
かなりまぶしく、エネルギーを感じる空間です。
高さ 43.2m 、ドームの直径と、同じ大きさで設計されています。
円形の空間の外周部には、様々なものが取り付けられています。
高さと同じ直径を持つ空間は、かなり広く感じられます。
( 43.2/2 ) の2乗 × 3.14 ≒ 1,464 ㎡ 程の広さです。
大きな壁面には、絵画も見られます。
たくさんの人が訪れる、この場所は基本的には年中無休で無料の空間です。
” 天使と悪魔 ” の中で、ロバート ・ ラングドン が探しに来たものがここにあります。
ラファエロ の墓です。
ラファエロ ・ サンティ
ルネサンスを代表する画家であり、 建築家 です。
ドナト ・ ブラマンテ の死後、 サンピエトロ大聖堂を手掛けました。
結果、ここでそのことに気が付いたラングドンは、バチカンを目指すのですが....
天空から差し込む日差しは、レーザービームのように差し込んできます。
ここを見るだけでも一見の価値があります。
本当に、今まで見ていなかった事を後悔させるに十分な空間です。
正面にあたる場所には、祭壇のようなものが設けられています。
直径 43.2m程の空間の中には、さまざまなものが見えています。
ドームがのせられたこの壁の部分の厚みは、約6mあると言われています。
私的にこの空間は、かなりのパワースポットのように感じられました。
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