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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’16 夏 クロアチア 56

2016年12月09日 | ’16 クロアチア

 

 

岬の先端部分が、見えています。

 

旧市街のある半島に沿うように、城壁は造り込まれています。

延長は、1,980m、約2km 続く城壁です。

 

 

 

 

岬の先端へ向かって、まだまだ登っていきます。

 

19時半を過ぎて、入口はすでに閉まっていますが、まだ通路はこんな混雑です。

暑い夏の午後ですので、日よけや水分補給は必須な感じです。

 

 

 

 

先程訪れた、 ロヴリイェナツ要塞 が見えています。

 

岬の先端からは、湾を挟んで丁度反対側に位置しています。

遅い時間帯ですが、まだまだアクティビティを楽しんでいる人がいるようです。

 

 

 

 

フラットな部分に、出てきました。

 

右側には、美しいアドリア海が見えます。

左手にはすぐ傍まで民家が迫っています。

高い部分ですので、家並みを見下ろすような感じです。

  

 

 

 

すぐ傍に、 生活感のある空間 が広がっています。

 

毎日、こんな近くで見られていると、落ち着かないような気がします。

ですが、城壁の向こうはすぐ海ですので、一日中明るい日差しが、

降り注いでくるのは、気持ちがいい気もいます。

 

 

 

 

少し歩くと、広い部分に出ました。

 

一部が、 店舗 になっています。

ここで、水分の補給ができるようです。

長さが約2kmありますので、必要な施設です。

  

 

 

 

海にせり出した部分には、 見張り塔 が設けられています。

 

昨夏訪れた、ヴァレッタにもこんな設備がありました。

やはり海洋国家ですので、海からの侵攻には配慮が必要なようです。

 

 

 

 

 

広場の端には、門が設けられています。

 

アイアンの扉が、取り付けられています。

部分的に閉じて、有事に備えることができるのででしょう。

 

 

 

 

 

さらに、先へと進んでいきます。

 

下りの階段が、見えています。

この部分が一番高場所に、なっているようです。

見張り塔があるので、当然なのかもしれません。



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