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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’21 冬 西国 49

2021年03月13日 | ’21 西国

 

 

年末年始の旅も折り返しです。

 

何もしなかった福岡から、また山口県へと入ってきました。

東へ約250km、一気に朝から走ってきました。

結局本当に福岡ではどこにも行きませんでした。

 

 

 

 

関門海峡を越えて、一気に高速でやってきました。

 

この街へ来るのは、初めてです。

山口県の東の端にあたります。

毛利の血を引く吉川家の城下町街です。

 

 

 

 

山の上に天守が見えています。

 

廃城令により、一旦取り壊された天守。

1962年に鉄筋コンクリート造で、再建されています。

山上までは、ロープーウェイで上がっていくようです。

 

 

 

 

錦川に架かる木造5連のアーチ橋です。

 

錦帯橋です。

1673年に、最初の橋が架けられています。

その後流失や架け替えなどを経て、現在に至っています。

2005年の台風14号の影響で、一部橋脚が破損し修復されています。

 

 

 

 

こんな石碑が建てられています。

 

現在は歩行者専用の橋になっています。

といいますか、近くへ来てみると車で渡れるような構造ではありません。

美しい姿を見せる橋梁は、橋脚が流されても被害が無かったそうです。

 

 

 

 

今日は1月2日です。

 

門松が飾られています。

日本らしいお正月を迎えています。

ここから対岸へと、アーチ橋を渡ってみることにします。



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