年末年始の旅も折り返しです。
何もしなかった福岡から、また山口県へと入ってきました。
東へ約250km、一気に朝から走ってきました。
結局本当に福岡ではどこにも行きませんでした。
関門海峡を越えて、一気に高速でやってきました。
この街へ来るのは、初めてです。
山口県の東の端にあたります。
毛利の血を引く吉川家の城下町街です。
山の上に天守が見えています。
廃城令により、一旦取り壊された天守。
1962年に鉄筋コンクリート造で、再建されています。
山上までは、ロープーウェイで上がっていくようです。
錦川に架かる木造5連のアーチ橋です。
錦帯橋です。
1673年に、最初の橋が架けられています。
その後流失や架け替えなどを経て、現在に至っています。
2005年の台風14号の影響で、一部橋脚が破損し修復されています。
こんな石碑が建てられています。
現在は歩行者専用の橋になっています。
といいますか、近くへ来てみると車で渡れるような構造ではありません。
美しい姿を見せる橋梁は、橋脚が流されても被害が無かったそうです。
今日は1月2日です。
門松が飾られています。
日本らしいお正月を迎えています。
ここから対岸へと、アーチ橋を渡ってみることにします。
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