スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

どこでもドアの裏側へ3

2017年06月03日 | 日記

 

 

今回、一番の見どころです。

 

保安検査エリアの、さらに奥になります。 

ガイドさんが一度バスから降りて、このゲートのカギを開けに行きました。

その奥へと、バスが進んで行きます。

 

 

 

 

砂利道を進んでいきます。

突き当りに、コンクリート製の階段が見えました。

 

そこを登った先が、今回の目的地です。

 

 

 

 

広大な敷地です。

 

B滑走路横の遊休地、約1.2kmに太陽光パネルが設置されています。

 

飛行機から見て眩しくないように、普段私が扱うものとは、違った色に見えています。

他に、倉庫の屋根などにも、設置されているそうです。

 

 

 

 

KIXメガソーラーと、名付けられています。

総数約7万3,000枚が設置され、発電容量は1.2MWあります。

 

これで、島内の9.5%の電力が賄えるそうです。

 

このパネルを見学できる場所ですが、目的は他にありました。

 

 

 

 

第2ターミナルが、間近に見えます。

 

ピーチのA320 が並んでいます。

現在、関空ではテイクオフにはA滑走路、

タッチダウンにはB滑走路を、使用することが多いようです。

今日は風の加減で、南側からアプローチしてきます。

 

 

 

 

ですので、こんな感じに降りてきました。

 

ANA の B737 です。

関空には、ANAは国内線以外には、中国方面への便しか就航していません。

ですので、羽田便以外では大きな機材は、飛んでいません。

 

少し待っていると、こんな機材を見ることができました。

 

 

 

 

A350 です。

 

キャセイパシフィックの機材です。

初めて見ました。

羽田にしか、就航していないと思っていました。

思いがけず、新型機を見ることができました。

 

 

 

 

ピーチも降りてきました。

 

A320 の特別塗装機です。

機材にビートルの絵が、描かれています。

 

 

 

 

ここでしばらく見学して、ツアーは終了です。

 

短い時間ですので、仕方ないのかもしれませんが、

バックヤードは、降車して見学してみたい気がしました。

 

それでも普段見ることができないものを、見学することができました。

 

帰りのバスの中では、クイズが出されました。

貨物便のFEDEXのマーク。

ここにあるものが、隠れています。

 

そのマークとは?



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