これから、行きたいところ
1年以上前に、書いていた記事の続編を書きたいと思います。
以前は旅行記のつなぎにと書いていました。
南イタリア編を書きかけの時に、北イタリアに旅立ちました。
帰国後ブログ開設後初めての、記事を早く書きたくて昨年の後半は旅行記ばかりになっていました。
基本的に1週間ほど旅行記を書き続けて、ひとつ違う内容を挟むようにしています。
春の旅行がショートトリップですので、必然的に夏旅行までの間に過去の旅行記を挟むことになります。
だんだん昔の話になっていきますので、記事が短くなっていく傾向にあります。
その為にも本来の日記を書かないといけません。
そういう意味でも ” これから、行きたいところ ” の続編の開始です。
東南アジアまできましたので、次はインド編です。
インド
この国は一昨年の冬に一度検討したことがありました。
その時は、タイ国際航空を利用してバンコク経由で検討しました。
もともと、シンガポール航空でのNZを考えていましたがチケットを手配した旅行会社の人に勧められました。
その時はシンガポールとバンコクを比べたのと、帰りの便が変更になり
うまく乗り継げなくなった為に、NZに決定した経緯がありました。
http://blog.goo.ne.jp/joearchi/e/a58f8e547580ee45141a33eab3bb4db2
その時のお話はこちらから。
そういう経緯もあり、インドは早く行きたい場所ではありますが、
これも何度か書いていますが ” エア ・ インディア ” のスターアライアンスへの
加盟が遅れていることもありまだ手配するまでには、至っていません。
この国で行ってみたい場所。
アグラ
やはりここが一番見てみたい場所になります。
” タージマ・ハル ”
ムガル帝国の第5代皇帝 シャー ・ ジャハーン が、
22年の歳月をかけて建造させたといわれている建築物です。
愛妃 ムムターズ ・ マハルの死を悼んで建設した霊廟だそうです。
竣工後まもなく、シャー・ジャハーンはヤムナー川の対岸に
黒大理石を基調とした自身の墓廟の建設に着手しました。
計画では、川をはさんで白大理石と黒大理石の墓廟が並び、
その間を大理石の橋で繋ぐ事になっていました。
しかし、晩年息子のアウラングゼーブ帝によってアーグラ城に幽閉された為未完に終わっています。
ここは早いうちにぜひ見ていたい。
この国も列車を利用するか、移動手段を検討しないとやはり国土がかなり広いです。
アジャンタ
インドの北部、ワゴーラー川湾曲部を囲む断崖を550mにわたって断続的にくりぬいて築かれています。
大小30の石窟で構成される古代の仏教石窟寺院群 のことをアジャンター石窟寺院といいます。
1815年、狩猟中のイギリス人士官 ” ジョン・スミス ” によって偶然発見されました。
虎狩りをしていたときに、虎に襲われてワゴーラー渓谷に逃げ込んだ際、
断崖に細かな装飾が施された馬蹄形の窓のようなものを見つけたことが発見のきっかけとなりました。
発見された時には、コウモリのすみかになっていたそうです。
この洞窟からなる遺跡群をぜひ見てみたい気がします。
中は回廊状になり、たくさんの壁画や彫刻が見られるようです。
ここもなかなか個人で行きつくのは難しそうです。
どこかの街から、現地ツアーを利用するのがいいのかちょっと考えものです。
エローラ
ムンバイの東にあるアウランガーバーのド郊外にある石窟群です。
このエローラにある岩を掘って作られた石窟寺院群には
34の石窟が、シャラナドリ台地の垂直な崖に掘られています。
5世紀から10世紀の間に造られた仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の
石窟寺院や修道院などで構成されています。
ここもアウランガーバーも街から1時間ほどばすで行った先にあります。
アジャンタよりはましですがやはり個人で回るのには、時間を要します。
この3つはインドに行った際にはぜひ訪れてみたいです。
但し、結構お互いの距離が離れていますので、2回に分けて訪れるか
ツアーを利用して強行軍でいくしかありません。
元々この国は、ものすごくはまってしまうか、二度と行きたくなくなるかと評価の分かれる国です。
滞在中に、神経を使わないといけないのならいっそツアーで行ってしまうかとも考えますが
まず ” エア ・ インディア ” 次第でしょうか....
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