’２０ 冬 スリランカ ５１

 

 

ダンブッラにある世界遺産、石窟寺院です。

 

スリランカ最大の石窟寺院だそうです。

黄金寺院とも呼ばれています。

光り輝く仏塔が、エントランスに建てられています。

 

 

 

 

進んでいくと、巨大な仏陀が現れました。

 

特徴的な建物の上に鎮座しています。

日本の寺院とは全く雰囲気が違います。

タイなどに近い形の寺院のようです。

 

 

 

 

ここの１階が博物館になっています。

 

口の部分がエントランスのようです。

シーギリヤ・ロックと同じです。

ピンクと白と青の蓮の花が３段に並んでいますが、

中段のものは歯の延長のようにも見えます。

 

 

 

 

象のオブジェが見えます。

岩の上には、たくさんの僧侶が、並んでいます。

 

ここでチケットを買って入場します。

ダヤンに　”　観光にはどれくらいかかる？　”　と質問すると、

２０分ほど階段を昇って、観光して戻ってくると１時間半ぐらい、

と聞かされました。

 

残念ながら、断念です。

もうそんな元気はない感じです。

 

お腹も空いてきましたし、ホテルの観光がここのメインのはずです。

仕方なく、雰囲気のみを感じて移動することにしました。

 

２つ続けての観光は、厳しいのではないでしょうか。

 

 

 

 

引き返してきました。

 

人がたくさん集まっていました。

よく見るとお腹の大きい女性が多いように感じます。

 

 

 

 

ベビーバスやおもちゃ、そして食べ物が配られていました。

妊婦さんへの寺院からの配給なのでしょうか。

こんな小さな街ですが、たくさん集まっているようです。

 

この寺院が有名なのか、日本と違って出生率が高いのか。

光り輝く島は、これからますます発展していく国のようです。