スコールも上がりましたので、マホベイへと向かうことにします。
残念ながら、雨宿りを兼ねた食事に時間を要しましたので、
午後の着陸時間のピークを、少し過ぎてしまいました。
あわてて、マホ ・ ベイ へと向かいます。
ビーチサイドのBARも、少し人が少なめに感じます。
朝来た時に見たサーフボードには、13時台後半から14時台がピークのように表記されていました。
今は14時半過ぎです。
来る時に空港の傍を通ってきますが、空港には既に大型機が何機も駐機していました。
これから降りてくる便は、少なそうです。
飲み物を頼もうかと空港を見ていると、
B747 です。
本来の目的は、この大型機の着陸シーンを撮影することです。
しかし、すでに準備を整えて離陸するようです。
この大物は、明日もう一度チャレンジしようと思います。
確かに近くで見ると、一際大きい気がします。
大阪伊丹空港にも、着陸を間近で見ることができる場所があります。
そこより距離が近い気がします。
ジェットエンジンの音も、かなり大きくします。
ここでは着陸を間近で見ることができますが、実は離陸の方が迫力があります。
遮るものがありませんので、エンジンの排気が直接後方へ流れてきます。
危険を警告する看板もたくさんありますし、金網にしがみついている人もたくさん見えます。
私もあわてて滑走路の、真後ろまで行ってみることにしました。
すでに強烈な風が流れています。
機体の移動だけで、この風量です。
離陸開始時には、ものすごい風になりそうです。
風に押されて、まっすぐ前を向けそうにありません。
ひっくりかえってる人もいました。
とにかく風で飛んでくる砂の粒が、かなり痛い。
まともに正面は、向けそうにありませんでした。
やっと正面を向くと、すでにこんなに遠くへ行っていました。
” 明日は着陸時をゲットするから ” 、って言い聞かせます。
それにしても、砂粒の嵐は強烈でした。
しばらく見ていると、こんなのも飛んで行きました。
どこまで飛んでいくのでしょう?
近くの島々を渡り歩いているのでしょうか。
先ほどの B747 もそうですが、パイロットの顔が見えるぐらいの距離です。
もう少しここで、ねばってみようと思います。
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