試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

京成3400形3408F 前期仕様 [K'SEI]マーク未貼付編成 KATOカプラー交換施工

2015-03-28 22:48:10 | 京成線:3400形
グリーンマックス製京成3400形3408F前期仕様の作業に戻ります。
運転台付車両で発生した連結面間隔不均等化は3428F現行仕様で解消できました。
この結果を基に3408Fを再出場させます。


京成3400形3408F 前期仕様。
[3408F-1]:[3408]-[3407]-[3406]+[3403]-[3402]-[3401]。
[3408F-2]:([3408]-[3407]-[3406]-)[3405]-[3404](-[3403]-[3402]-[3401])。
※[K'SEI]マーク未貼付編成。
◆KATOカプラー交換。

3400形は塗装済キットが出自の製品です。
そのせいか車体とTR-180床板の嵌合猶予は大きめでした。
アーノルトカプラーも相俟って非動力運転台付車の構造を見落としたようです。




3408+3407 (非動力運転台付車+動力ユニット搭載車)。




3402+3401 (非動力中間車+非動力運転台付車)。

3407を動力ユニット搭載車に指定していなければ気付かなかったかもしれません。
暫定6両編成対応措置が意外な効果をもたらしてくれました。
恐らく同社製3700形も同一だと思います。


3405+3404 (成田寄偏位床板装着車+上野寄偏位床板装着車)。


3405+3404 (上野寄偏位床板装着車+成田寄偏位床板装着車)。

上記床板嵌合猶予の確認も進めてみました。
双方向への偏位代が大きいため連結面間隔にも影響が出ました。
なおC280曲線の通過には支障ありません。


3408F,3428F。

必要に応じてスペーサーを追設しても良さそうです。
3408Fが復帰しました。
これで3400形からアーノルトカプラー装着車が消滅しています。

●3400形京成線出場
※改訂:2024年6月22日
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