試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

モハE230-802[ミツK1F] 車体高嵩上再試行 ※旧製品

2013-09-14 22:31:09 | 国鉄/JR形式
マイクロエース製JR E231系800番代ミツK1F(Tc801)を入場させました。
前回入場では全車車体高嵩上を施しました。
但しモハE230-802(動力ユニット搭載車)のみ暫定竣工でした。


JR E231系800番代ミツK1F 前期仕様。
[ミツK1F]:Tc801-M801-M'801-T801-M802-M'802-T802-M803-M'803-T'c801。
※旧製品,登場時スカート装着編成。

動力ユニットカバー嵌合爪受を0.5mm削り車体高を上げました。
これだけでは車体が支えられず効果が発揮できません。
よって車体裾内側に両面テープを貼り固定してきました。
両面テープの経年劣化が懸念されるため本仕様に持ち上げます。


入工中のモハE230-802(ミツK1F)。

嵩上した0.5mmをユニットカバーで保持します。
側面窓セル支持梁4箇所にt0.5mmプラ板を貼り付けました。
不安定だった車体は4点で支えられます。
動力ユニットも嵌合式に戻り両面テープを廃止しました。


一部機器を切除したモーターカバー。

回着時から床下機器の一部が車体に食い込んでいました。
これを逆手に取りエアータンクに載せて来ましたがその必要はなくなります。
車体歪を招く上端2mmを削り物理的に当たらなくしました。


ミツK1F,ミツK3F (マイクロエース製旧製品,TOMIX製)。

モハE230-802の車体高はクハE231-801以下9両とほぼ同一です。
取扱いも改善されモハE230-805(ミツ2F:動力ユニット搭載車)に追い付きました。
正式竣工を以てミツK1Fは出場です。

●E231系東西線出場
※初掲:2014年11月19日
※改訂:2024年4月23日
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