試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

京成3300形モハ3335[3320F] 標準色 山側側面腰板帯簡易修正試行

2015-08-03 21:43:28 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形モハ3335標準色(3320F-3)の塗装補修を試みます。
種車のモハ3318標準色(3320F-2)時代から山側側面腰板帯に埃巻き込みがあった模様です。
気付かないまま改装中に擦ってみたところ赤太帯,青細帯とも剥がれてしまいました。


京成3300形モハ3335標準色後期仕様(3320F-3)。

埃はアクティブシルバー地と腰板帯の間に入っていました。
こびり付いたゴミかと決め付けてしまい痛い目に遭っています。
余りにも目立つのでこれを少しでも目立たなくなるようにしてみます。


入工中のモハ3335。

調色なしに印刷と同じ色温度にはできません。
そのため簡易的に赤マッキー,青マッキーを塗ってみます。
半分無駄と判りながら紙製マスキングテープで養生しました。


簡易修正を図ったモハ3335。

どうしても紙がインクを吸ってしまいます。
よって補修箇所の境界は滲みが避けられなくなりました。
幾度かやり直しましたが不自然な印象は否めません。


モハ3335(山側側面腰板帯簡易修正試行)。

ただ腰板帯が剥がれているよりはましだと思います。
ひとまず遠目からは誤魔化せる状態には持ち込めました。
耐擦過性は低いはずで今後も都度修正を要すると思います。

※改訂:2024年7月20日
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