試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

千葉急行3150形3154F 回着 (TNカプラーSP交換)

2015-04-07 23:04:07 | 京成線:3150形
グリーンマックス製千葉急行3150形(4326)が回着しました。
再投入ですがこちらは中古製品です。
初代3154Fは京成3150形3154F千葉急行色へ改装済でした。


千葉急行3150形3154F。
[3154F-2]:3154-3153-3152-3151

回着整備も二度目です。
3154F時代とは一部工程が変わりました。
主工程はTNカプラーSPへの交換です。


モハ3154+モハ3151 (3154F-2+3154F:TNカプラーSP装着車+TNダミーカプラー装着車)。

3154FにはグリーンマックスマウントTNダミーカプラーを起用しています。
一方3154F-2)ではTNカプラーSPに変更します。
連結機会が無いため前進取付は行いません。


モハ3152用TNカプラーSP擬2。

モハ3152(動力ユニット搭載車)はTNカプラーSP2を取り付けます。
今回から復心スプリングステーとマウントの接合部を瞬間接着剤固定にしました。
ゴム系接着剤式,パテ式,瞬間接着剤式の3種類で強度試験を行います。


TNカプラーSP擬2を取り付けたモハ3152

現物合わせを極力廃するために予め不要な部分を切除しました。
なおKS-116C動力台車の整形をクラフトナイフへ変更しました。
これにより大幅な作業時間短縮が図れています。


モハ3152+モハ3151 (動力ユニット搭載車+非動力運転台付車)。

TNカプラーSP2とKS-116C動力台車にはかなりの余裕が生まれました。
従って曲線通過性能は維持されています。
ここはグリーンマックス製マウントの強味だと思います。


モハ3154(運転台側TNカプラーSP交換施工)。

現在でも3154Fは製品仕様の[UENO 上野]幕が残っています。
形態差が殆ど無いため[(千葉) ちはら台]幕を貼り付けて差別化しました。。
このステッカーはグリーンマックス製(6804)です。




3154F,3154F-2 ([UENO 上野]表示編成,[(千葉) ちはら台]表示編成)。

運行番号は[B01]表示です。
3182F新赤電色に続く自作ステッカー貼付試作編成とします。
出来映えは白枠表示器を上回っていると思います。

※改訂:2024年6月23日
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