試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

国鉄103系津田沼電車区324F [Tc217] (F&MODELS製貫通幌試用)

2015-01-04 22:09:02 | 国鉄/JR103系
KATO製103系サハ103形750番代組込編成は連結面間隔が揃っていません。
貫通幌の有無が不均等感に拍車を掛けているのかもしれません。
試験的にF&MODELS製幌枠(F1001)を装着してみます。


国鉄103系ツヌ324F (1986/8)。
[ツヌ324F-2]:Tc217-M337-M'493-T768-M338-M'494-T769-M339-M'495-Tc218。

貫通幌追設試作編成にはツヌ324F-2(Tc217)を起用しました。
この貫通幌は[KATO製103系,205系用]と明記されています。
ほぼ無加工で取り付けられるため試用に嵌まりました。


モハ102-493,モハ103-494 (原形車,貫通幌取付試作車)。

入り目が4両分に限られています。
そのためサハ103-768,サハ103-769の前後車両のみ取り付けます。
固定はゴム系接着剤で上下2点止めです。


モハ102-494+サハ103-769 (元モハ102-488+元サハ101-233)。

車体幌座寸法に合わせた貫通幌ですが天地不足に見えます。
全体に線が太く幕板の広さが目立つ気がします。
サハ103-768,サハ103-769との差も大きく出てしまいました。


101系サハ101-245,サハ103-768 (未加工車,貫通幌把手撤去車)。

本格採用には再検討が必要だと思います。
一時は101系用貫通幌の流用も考えました。
しかし把手を撤去したところ剛性が極端に落ちたため中止しています。

※改訂:2024年6月4日
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