試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

京成3700形3728,3721[3728F] 現行仕様 種別表示器下部段差ステッカー貼附試行

2014-04-12 22:55:05 | 京成線:3700形
グリーンマックス製京成3700形1次車3728Fを入場させました。。
1次車最大の特徴である貫通扉種別表示器下部段差は印刷再現です。
やや目立たない印象が強くステッカー再現に変更してみます。


京成3700形1次車 3728F 現行仕様。
[3728F]:3728-3727-3726-3725-3724-3723-3722-3721
※フルカラーLED表示器編成。

実車の段差は赤帯直下から開始しています。
しかしステッカーは製品に倣った青帯のみとしました。
まずは前面を高解像度で撮影しました。


垂直を補正した画像。

画像は反射まで映り込んでしまいます。
ステッカーでは不要なため消去しました。


余計な反射を消去した種別表示器周り。

切り出し易いよう少しコントラストを強くしました。
仕上がった画像を大凡実物大で印刷します。
クリアタイプのラベル用紙を使用しています 


段差ステッカーを貼付した3728。

しかし二平面折妻を平面で出力する失策に気付きました。
その結果想定幅より約0.2mmも狭くなっています。
取り敢えずこのまま切り出し貼り付けてみました。




3728F (貫通扉下部段差ステッカー貼附)。

意外にも幅不足は余り感じませんでした。
製品とは対照的な濃青帯ですが悪くないと思います。
物理的な影が効果的なのかもしれません。

※初掲:2014年11月27日
※改訂:2024年5月9日
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