試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

サハ100-36[ムコ3F] ベンチレーター追設車 (電装準備工事撤去試行)

2014-04-03 21:37:58 | 国鉄/JR101系
KATO製国鉄101系ムコ3F(Mc78)は回着当時と組成が異なっています。
旧トタ5F(Tc14)をトタ冷房5F(Tc14)に改装した際サハ101-36を異動させました。
そのためサハ100-38+サハ100-211+サハ100-36が並びました。


国鉄101系ムコ3F (1978/X)。
[ムコ3F]:Mc78-M'76-T'c67+Mc17-M'31-T'38-T'211-T'36-M161-M'c81。
※イメージ編成(1978/3)。

編成見附に変化を与えるべく電装準備工事撤去車を竣工させてみます。
様々な形態が存在しましたがベンチレーター追設車をプロトタイプにしました。
入場車両はサハ100-36です。


入工中のサハ100-36(ムコ3F)。

屋根板は元サハ100-38(トタ5F)用を用意しました。
電装準備工事設備を全て削り追設ベンチレーター用取付孔を設けました。
取付孔開口位置は扇風機カバー直上で誤りはないと思います。
ベンチレーター台座にはΦ4.3mmワッシャーを使用しています。


サハ100-211,サハ100-36 (電装準備車,電装準備工事撤去車)。

サハ100-38用屋根板はGMカラー#35(ダークグレー)で塗装しました。
KATO製車両より若干濃いものの余り気になりませんでした。
ベンチレーターが1器増えたためサハ100-38(トタ5F)発生品を充当しています。


サハ100-217,サハ100-36 (マイクロエース製,KATO製)。

電装準備工事撤去車に改められたサハ100-36が竣工しました。
想定を上回る仕上がりを迎えられたと思います。
万が一に備えていた前サハ100-36用屋根板は保管品にします。

※初掲:2014年11月27日
※改訂:2024年5月8日
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