無意識。
十一代目KATO製国鉄101系ツヌ118F(Mc155:再生産品)からツヌ113F(Tc74)へ異動する車両は残り6両になっていた。
全車改番するに当たり車両番号は原則バラ標記インレタを用いて転写する。
上手く行かないのは分かりきっているが苦手意識を払拭する狙いがあった。
国鉄101系ツヌ118F (1978/3)。
[ツヌ118F]:Mc155-M'158-T'c78+Tc75-M215-M'208--T108-T233-M91-M'c108。
※再生産品。
先に入場した車両はモハ100-158(ツヌ118F)でクモハ101-155(ツヌ118F)とユニットを組んでいた。
そのクモハ101-155は新クモハ101-144(ツヌ115F:Mc144)へ充当されユニット相手がいなくなった。
ツヌ113F(再生産品+旧製品)改装に当たりモハ100-230へ改番される。
新たなユニット相手はクモハ101-180(ツヌ113F:旧製品←旧クモハ101-144:元ツヌ115F)となった。
モハ100-158(ツヌ118F)。
※再生産品。
モハ100-158(ツヌ118F)の改番からラプロスの使用方法を少し改めた。
従来は#4000で標記を崩した後に#6000で完全消去させていた。
このやり方だと車両番号標記印刷消去痕の艶が強くなってしまう。
そこで軽い力で#4000を当て[モハ100-158]まで持ち込んだ後に塗装被膜を#6000で均す事にした。
これでも消去痕そのものは残るため消しゴム+磨きクロスでの仕上げは欠かせない。
入工中のモハ100-158。
車両番号標記には敢えてバラ標記インレタで挑み少しでも要領を掴む作戦とした。
比較的新しいインレタを起用し[モハ100-]+[2]+[3]+[0]を組み合わせる。
それにも関わらず何故か組標記の[モハ100-230]が歪んでしまった。
加えて[モハ100-230]は右上に傾き[モハ100-230]が上方にずれ[モハ100-230]も離れた。
上出来だった車両番号標記印刷消去とは対照的な転写結果で終わっている。
[[モハ100-][2][3][0]]:2-4位側。
ただ課題だった[モハ100-230]との間は狭くなった。
サハ100-99,サハ101-88(ツヌ113F)と続けて間の抜けた標記なったが少し修正出来たらしい。
[モハ100-230]のお陰かと思えたが[サハ100-99],[サハ101-88]も対して変わらないはずであり原因は判らない。
不思議なことに間近で見ると乱れた車両番号標記も引くとそれなりに見える。
↓
モハ100-230(ツヌ113F:モハ100-158 改番)。
※再生産品。
再転写も過ぎったがこの結果を受けこのままとした。
取り敢えずモハ100-230(ツヌ113F)を竣工させたところユニット相手のクモハ101-180と車体高差が現れた。
モハ100-230の工程は分解を経ておらずクモハ101-180に原因があると思われた。
クモハ101-180用床板を分解すると2エンド側導電板が台枠スリット部から外れていた。
クモハ101-180+モハ100-230 (ツヌ113F:旧クモハ101-144+元モハ100-158)。
※旧製品+再生産品。
外れた導電板を正規位置に戻すだけでクモハ101-180から車体不等沈下が解消された。
台枠への細工でずれたとすればクモハ100-144(ツヌ113F:旧製品←旧クモハ100-174:元ツヌ115F)も発症している可能性がある。
こちらはモハ101-163(ツヌ113F:再生産品←モハ101-215:ツヌ118F)の竣工後に確認する。
スプリング機構はお節介に感じられるだけにどうにかしてもらいたい。
モハ101-215(ツヌ118F)。
※再生産品。
続いてクモハ100-144とユニットを組ませるモハ101-215(ツヌ118F)を入場させた。
当初はモハ101-91(ツヌ118F)を改番する予定だったが取り違えてしまった。
形式に違いは無いため問題ないが自らユニットの組み合わせを崩した事実が癪に障る。
入工中のモハ101-215。
取り違えに気付いたのは1-3位側の車両番号標記印刷消去を終えてからだった。
まだ戻れる位置にいたもののクモハ100-144のユニット相手竣工を優先し続行した。
ラプロスによる印刷消去方法を小変更してから印刷消去痕が目立ち難くなったように感じる。
2両続けて成功しておりまぐれではないと思う。
[モハ101-215]:2-4位側。
車両番号標記インレタは再び高経年台紙に戻した。
[モハ100-230]では新インレタのモハ100用組標記を使い切る狙いがあった。
高経年台紙にはまだモハ101形用組標記が残っており新インレタを温存した。
これによりサハ101-88(旧製品←サハ101-267:元ツヌ122F)と同じフォント太さへと戻っている。
組み合わせは[モハ101-]+[1]+[6]+[3]とした。
嫌な予感が漂う[モハ101-163]という苦手な配置だったが今回は上手く転写出来たと思う。
[[モハ101-][1][6][3]]:2-4位側。
僅かに[モハ101-163]が離れたがこれまでの改番車では優秀な部類に入ると思う。
しかし何が奏効したのかは判らない。
結果的に上手く纏まっただけで要領は掴みきれなかった。
今後も場数を熟していくしかないだろう。
↓
モハ101-163(ツヌ113F:モハ101-215 改番)。
※再生産品。
モハ100-230を上回る転写結果でモハ101-163(ツヌ113F)は当然の竣工になった。
2両とも印刷消去痕は車両番号インレタ転写が味方し殆ど判らない。
しばらくはこの印刷消去方法で改番を施す予定である。
モハ101-163+クモハ100-144 (ツヌ113F:元モハ101-215+旧クモハ100-174)。
※再生産品+旧製品。
モハ101-163が竣工した後にクモハ100-144を入場させた。
予想通り2エンド側用導電板が外れていた。
旧製品運転台付車用床板には導電板を固定する脚が無くずれ易い。
しかし固定脚の有無に関わらず車体不等沈下が生じるため座席部品を取り外す際には配慮が必要だと思う。
サハ101-88+モハ101-163 (ツヌ113F:元サハ101-267+元モハ101-215)。
※旧製品+再生産品。
クモハ100-144は再生産品LOT側面窓セルに交換済である。
だが旧製品LOT側面窓セルに近いHゴム支持再現でユニット間の見附は揃っていない。
一方サハ101-88はサハ100-99(再生産品←サハ101-108:ツヌ118F)に揃え屋根板を旧製品LOT品へと振替えた。
そのためモハ101-163(6号車)を境に5号車,7号車で小差が生じている。
今後の対処は未定でツヌ113Fを出場させた後に検討したい。
十一代目KATO製国鉄101系ツヌ118F(Mc155:再生産品)からツヌ113F(Tc74)へ異動する車両は残り6両になっていた。
全車改番するに当たり車両番号は原則バラ標記インレタを用いて転写する。
上手く行かないのは分かりきっているが苦手意識を払拭する狙いがあった。
国鉄101系ツヌ118F (1978/3)。
[ツヌ118F]:Mc155-M'158-T'c78+Tc75-M215-M'208--T108-T233-M91-M'c108。
※再生産品。
先に入場した車両はモハ100-158(ツヌ118F)でクモハ101-155(ツヌ118F)とユニットを組んでいた。
そのクモハ101-155は新クモハ101-144(ツヌ115F:Mc144)へ充当されユニット相手がいなくなった。
ツヌ113F(再生産品+旧製品)改装に当たりモハ100-230へ改番される。
新たなユニット相手はクモハ101-180(ツヌ113F:旧製品←旧クモハ101-144:元ツヌ115F)となった。
モハ100-158(ツヌ118F)。
※再生産品。
モハ100-158(ツヌ118F)の改番からラプロスの使用方法を少し改めた。
従来は#4000で標記を崩した後に#6000で完全消去させていた。
このやり方だと車両番号標記印刷消去痕の艶が強くなってしまう。
そこで軽い力で#4000を当て[モハ100-158]まで持ち込んだ後に塗装被膜を#6000で均す事にした。
これでも消去痕そのものは残るため消しゴム+磨きクロスでの仕上げは欠かせない。
入工中のモハ100-158。
車両番号標記には敢えてバラ標記インレタで挑み少しでも要領を掴む作戦とした。
比較的新しいインレタを起用し[モハ100-]+[2]+[3]+[0]を組み合わせる。
それにも関わらず何故か組標記の[モハ100-230]が歪んでしまった。
加えて[モハ100-230]は右上に傾き[モハ100-230]が上方にずれ[モハ100-230]も離れた。
上出来だった車両番号標記印刷消去とは対照的な転写結果で終わっている。
[[モハ100-][2][3][0]]:2-4位側。
ただ課題だった[モハ100-230]との間は狭くなった。
サハ100-99,サハ101-88(ツヌ113F)と続けて間の抜けた標記なったが少し修正出来たらしい。
[モハ100-230]のお陰かと思えたが[サハ100-99],[サハ101-88]も対して変わらないはずであり原因は判らない。
不思議なことに間近で見ると乱れた車両番号標記も引くとそれなりに見える。
↓
モハ100-230(ツヌ113F:モハ100-158 改番)。
※再生産品。
再転写も過ぎったがこの結果を受けこのままとした。
取り敢えずモハ100-230(ツヌ113F)を竣工させたところユニット相手のクモハ101-180と車体高差が現れた。
モハ100-230の工程は分解を経ておらずクモハ101-180に原因があると思われた。
クモハ101-180用床板を分解すると2エンド側導電板が台枠スリット部から外れていた。
クモハ101-180+モハ100-230 (ツヌ113F:旧クモハ101-144+元モハ100-158)。
※旧製品+再生産品。
外れた導電板を正規位置に戻すだけでクモハ101-180から車体不等沈下が解消された。
台枠への細工でずれたとすればクモハ100-144(ツヌ113F:旧製品←旧クモハ100-174:元ツヌ115F)も発症している可能性がある。
こちらはモハ101-163(ツヌ113F:再生産品←モハ101-215:ツヌ118F)の竣工後に確認する。
スプリング機構はお節介に感じられるだけにどうにかしてもらいたい。
モハ101-215(ツヌ118F)。
※再生産品。
続いてクモハ100-144とユニットを組ませるモハ101-215(ツヌ118F)を入場させた。
当初はモハ101-91(ツヌ118F)を改番する予定だったが取り違えてしまった。
形式に違いは無いため問題ないが自らユニットの組み合わせを崩した事実が癪に障る。
入工中のモハ101-215。
取り違えに気付いたのは1-3位側の車両番号標記印刷消去を終えてからだった。
まだ戻れる位置にいたもののクモハ100-144のユニット相手竣工を優先し続行した。
ラプロスによる印刷消去方法を小変更してから印刷消去痕が目立ち難くなったように感じる。
2両続けて成功しておりまぐれではないと思う。
[モハ101-215]:2-4位側。
車両番号標記インレタは再び高経年台紙に戻した。
[モハ100-230]では新インレタのモハ100用組標記を使い切る狙いがあった。
高経年台紙にはまだモハ101形用組標記が残っており新インレタを温存した。
これによりサハ101-88(旧製品←サハ101-267:元ツヌ122F)と同じフォント太さへと戻っている。
組み合わせは[モハ101-]+[1]+[6]+[3]とした。
嫌な予感が漂う[モハ101-163]という苦手な配置だったが今回は上手く転写出来たと思う。
[[モハ101-][1][6][3]]:2-4位側。
僅かに[モハ101-163]が離れたがこれまでの改番車では優秀な部類に入ると思う。
しかし何が奏効したのかは判らない。
結果的に上手く纏まっただけで要領は掴みきれなかった。
今後も場数を熟していくしかないだろう。
↓
モハ101-163(ツヌ113F:モハ101-215 改番)。
※再生産品。
モハ100-230を上回る転写結果でモハ101-163(ツヌ113F)は当然の竣工になった。
2両とも印刷消去痕は車両番号インレタ転写が味方し殆ど判らない。
しばらくはこの印刷消去方法で改番を施す予定である。
モハ101-163+クモハ100-144 (ツヌ113F:元モハ101-215+旧クモハ100-174)。
※再生産品+旧製品。
モハ101-163が竣工した後にクモハ100-144を入場させた。
予想通り2エンド側用導電板が外れていた。
旧製品運転台付車用床板には導電板を固定する脚が無くずれ易い。
しかし固定脚の有無に関わらず車体不等沈下が生じるため座席部品を取り外す際には配慮が必要だと思う。
サハ101-88+モハ101-163 (ツヌ113F:元サハ101-267+元モハ101-215)。
※旧製品+再生産品。
クモハ100-144は再生産品LOT側面窓セルに交換済である。
だが旧製品LOT側面窓セルに近いHゴム支持再現でユニット間の見附は揃っていない。
一方サハ101-88はサハ100-99(再生産品←サハ101-108:ツヌ118F)に揃え屋根板を旧製品LOT品へと振替えた。
そのためモハ101-163(6号車)を境に5号車,7号車で小差が生じている。
今後の対処は未定でツヌ113Fを出場させた後に検討したい。