中核。
マイクロエース製京成1000形モハ1029(1037F)の第二次整備に取り掛かました。
1037FはM2車が動力ユニット搭載車です。
よって現状での編成内移動は難しいと思います。
京成1000形モハ1029(1037F)。
※動力ユニット搭載車。
1037F中期仕様(1037F-4←1037F)は1037F+1029Fで固定する方針です。
そのため先頭に立たないモハ1029ではプリズムケース灰緑色塗装を見送ります。
入工中のモハ1029。
先ず誘導無線アンテナを流し込み接着剤で固定しました。
次に[急行]種別板,[急行 81K]表示,[西馬込]表示ステッカーを貼り付けました。
なお車体はモハ1032,モハ1037(1037F-4)と同じ構造です。
第二次整備を終えた車体。
そして動力ユニットを分解します。
一箇所だけユニットカバーのスナップが甘かった以外は良好な状態でした。
導電板もクリーナーで拭き上げたのみです。
当たりの動力ユニット。
TS-310動力台車の純正グリス投入量は多くありませんでした。
ギアボックス内の四隅にグリス溜まりがあった程度です。
おかげで殆ど清掃の手間は掛かりませんでした。
純正グリスが目立たないTS-310動力台車。
最大の問題点はTNカプラーSPとTS-310動力台車の干渉です。
出来る限り動力台車には手を加えたくありません。
先ずTNカプラーSPマウント後部裏面のスプリングガイドを薄く削りました。
動力ユニット単体では解消されましたが車体と勘合させると再発します。
確認したところTNカプラーSPカバーが車体裾に当たっていました。
ジャンパ連結器を別途追設したTNカプラーSP。
次にカバーと車体と支障する箇所を整形します。
これで大幅に改善されましたがジャンパ連結器まで無くなってしまいました。
そこで切断部からジャンパ連結器部を切り出し胴受脇へゴム系接着剤で追設しました。
↓
モハ1040+モハ1029 (1037F:非動力車+動力ユニット搭載車)。
その他ライトスイッチが甘くOFFに切り替えても前尾灯が点灯してしまいます。
やむなくモールドの[OFF]より手前までスイッチを引き上げ強引に非点灯化しました。
無理矢理ライトスイッチを偏位させたためか運転台側が若干浮いています。
モハ1029 [急行 81K 急行 西馬込]:TS-310動力台車干渉対策施工。
モハ1037 [急行 81K 急行 西馬込]:プリズムケース灰緑色塗装施工車。
浮き上がり防止策は今のところライト基板撤去しかありません。
現時点で見切るには早くこのままモハ1029中期仕様(1037F-4)を竣工させました。
1029F 中期仕様。
1029F-3:1029-1030-1031-1032。
モハ1030中期仕様(1037F-4)は側面種別・行先表示器基準幕再現だけで竣工済です。
従って1037F-4の主力を担う1029F中期仕様4両口(1029F-3)が仮出場しました。
続けて1037F中期仕様4両口(1037F-3)の整備を進めます。
マイクロエース製京成1000形モハ1029(1037F)の第二次整備に取り掛かました。
1037FはM2車が動力ユニット搭載車です。
よって現状での編成内移動は難しいと思います。
京成1000形モハ1029(1037F)。
※動力ユニット搭載車。
1037F中期仕様(1037F-4←1037F)は1037F+1029Fで固定する方針です。
そのため先頭に立たないモハ1029ではプリズムケース灰緑色塗装を見送ります。
入工中のモハ1029。
先ず誘導無線アンテナを流し込み接着剤で固定しました。
次に[急行]種別板,[急行 81K]表示,[西馬込]表示ステッカーを貼り付けました。
なお車体はモハ1032,モハ1037(1037F-4)と同じ構造です。
第二次整備を終えた車体。
そして動力ユニットを分解します。
一箇所だけユニットカバーのスナップが甘かった以外は良好な状態でした。
導電板もクリーナーで拭き上げたのみです。
当たりの動力ユニット。
TS-310動力台車の純正グリス投入量は多くありませんでした。
ギアボックス内の四隅にグリス溜まりがあった程度です。
おかげで殆ど清掃の手間は掛かりませんでした。
純正グリスが目立たないTS-310動力台車。
最大の問題点はTNカプラーSPとTS-310動力台車の干渉です。
出来る限り動力台車には手を加えたくありません。
先ずTNカプラーSPマウント後部裏面のスプリングガイドを薄く削りました。
動力ユニット単体では解消されましたが車体と勘合させると再発します。
確認したところTNカプラーSPカバーが車体裾に当たっていました。
ジャンパ連結器を別途追設したTNカプラーSP。
次にカバーと車体と支障する箇所を整形します。
これで大幅に改善されましたがジャンパ連結器まで無くなってしまいました。
そこで切断部からジャンパ連結器部を切り出し胴受脇へゴム系接着剤で追設しました。
↓
モハ1040+モハ1029 (1037F:非動力車+動力ユニット搭載車)。
その他ライトスイッチが甘くOFFに切り替えても前尾灯が点灯してしまいます。
やむなくモールドの[OFF]より手前までスイッチを引き上げ強引に非点灯化しました。
無理矢理ライトスイッチを偏位させたためか運転台側が若干浮いています。
モハ1029 [急行 81K 急行 西馬込]:TS-310動力台車干渉対策施工。
モハ1037 [急行 81K 急行 西馬込]:プリズムケース灰緑色塗装施工車。
浮き上がり防止策は今のところライト基板撤去しかありません。
現時点で見切るには早くこのままモハ1029中期仕様(1037F-4)を竣工させました。
1029F 中期仕様。
1029F-3:1029-1030-1031-1032。
モハ1030中期仕様(1037F-4)は側面種別・行先表示器基準幕再現だけで竣工済です。
従って1037F-4の主力を担う1029F中期仕様4両口(1029F-3)が仮出場しました。
続けて1037F中期仕様4両口(1037F-3)の整備を進めます。