弱点。
KATO製101系ツヌ115F(Mc144:再生産品+旧製品)から旧クモハ101-144,旧クモハ100-174(元ツヌ115F:旧製品)が捻出された。
この2両と十一代目ツヌ118F(Mc155:再生産品)とを組み合わせ10両編成化しツヌ113F(Tc74)を出場させる。
先頃クモハ100-191(ラシ107F:Mc202)の前照灯齟齬解消に至ったが気付く順番が前後すれば別編成になっていたかもしれない。
国鉄101系旧クモハ100-174(元ツヌ115F)。
※旧製品。
ツヌ113F(1978/3)はクハ101-74,クハ100-85が先頭に立つ7+3編成だった。
そのため旧クモハ101-144,旧クモハ100-174は改番の他に中間組込車対応化が必要になる。
先ず旧クモハ100-174を入場させツヌ113Fの組成へと踏み出した。
運転台側はダミーカプラーから101系用KATOカプラーへ交換する。
過去の車両異動によりKATOカプラーは十分な数量を有していた。
抽出時に非動力中間車両用と混同しないことだけ気を付けている。
入工中の旧クモハ100-174。
旧クモハ101-144,旧クモハ100-174のカプラー交換でダミーカプラーが1編成分増える。
純正胴受部品はラシ101F(Mc201)のATS-B形車上子付胴受交換でも捻出された。
在籍車両にはトタムコ3F(Mc78),ムコ10F(Mc194:101系800番代)出自車かある程度存在する。
入場の都度手配に苦労してきたがようやくその状況から脱せそうである。
TNカプラーSP取付試作車で残るクモハ101-70,クモハ100-68(ツヌ131F:Mc70)も仕様統一に向かえると思う。
KATOカプラーに交換した運転台側。
旧クモハ100-174(←クモハ101-155:ツヌ118F)は旧製品でも極初期LOT品に当たりライトスイッチ部品を持っていなかった。
中間組込車では必須となるライトスイッチ部品だが黒色成形品の旧製品LOT床板用を探さなければならない。
在籍編成のクモハ101形,クモハ100形中間組込車(旧製品)には組成変更の都度ライトスイッチ部品を移設してきた。
そのため旧製品先頭車両の大半はライトスイッチ部品撤去車で占められており供出車がなかなか引き当てられなかった。
最終手段のライト基板撤去がちらついた。
だが幸いなことに10両貫通編成のツヌ107F(Tc83:旧製品)だけはライトスイッチ部品が生き残っていた。
編成中の運転台付車両が2両に限られたため移設の必要が無く出場時から取り付けたままになっていた。
ライトスイッチ部品が無い旧クモハ100-174用床板。
旧製品ながらクモハ100-175(ツヌ107F)もライトスイッチ部品装着車で四代目ツヌ118Fは極初期LOT品ではなかったらしい。
何とか2両分の旧製品LOTライトスイッチ部品を確保できたため中間組込車対応化の障害は無くなった。
再生産品のクモハ101-155,クモハ100-108もライトスイッチ機構が殺されており旧製品極初期LOT車共通の悩みである。
変則組成を構成させるにはライトスイッチ部品を別途用意しなければならず不親切だと思う。
ツヌ113Fは旧製品車両と再生産品車両が混在するため余計にややこしくなった。
地味に導電板の設計変更も互換性が無く痛手となっている。
移植したライトスイッチ部品。
ライトスイッチ部品の捜索に時間を要したが次工程も課題の改番である。
今回もバラ標記インレタで転写に挑んでいる。
当初は[クモハ100-174]だけを除去する予定だった。
しかしインレタの劣化が激しく[クモハ100-174]を残せなかった。
その結果新たに[4]標記を2つ並べる嫌な展開となった。
[クモハ100-174]:2-4位側。
インレタを除去し[クモハ100-174]へ変更したところ傷んだ塗装面が顔を出した。
どうやら車両番号標記印刷消去失敗痕を[クモハ100-174]で隠していたらしい。
転写糊も大量に残ってしまい消しゴムで均し誤魔化した。
この際に少しでも状態を良くするためペイントリムーバーにより薄く伸ばされたインクも落としている。
[クモハ100-1[4]4]:2-4位側。
[クモハ100-144]は上手く転写できたが[クモハ100-144]はやや傾いてしまった。
1-3位側,2-4位側とも同じ結果に終わり残念な点になっている。
但しバラ標記インレタ転写でこの並びなら十分だろう。
成形色が見えかけていた箇所は新たな[クモハ100-144]で隠蔽した。
消去痕も均したため改番前よりも状態は上がったように見える。
↓
クモハ100-144 [13C 西船橋]:運転台側KATOカプラー交換施工。
※旧製品。
クモハ100-144(ツヌ113F)はダミーカプラーからKATOカプラーに変わり電気連結器の様なものが目立つようになった。
これは中間組込車だからこそ目を瞑れる箇所である。
何故トタムコ3F,ムコ10Fにてダミーカプラーを採用しなかったのは未だに疑問が残る。
なおライトスイッチ部品は移設時に[OFF]位置へ合わせており非点灯確認だけを行った。
行先表示類は元ツヌ115F時代のまま[13C 西船橋]を残した。
今後先頭車両に抜擢される機会はほぼ0に等しく表示類を変更するかは微妙である。
↓
クモハ100-144(ツヌ113F:旧クモハ100-174 改番,ライトスイッチ部品追設施工)。
※旧製品。
旧製品LOTライトスイッチ部品の捻出でばたついたがクモハ100-144(ツヌ113F)が竣工した。
なお検討していた側面窓セル交換は入場待編成の時間を稼ぐため先送りしている。
旧クモハ101-144(元ツヌ115F)とサハ101-267(元ツヌ122F:Mc155)は車両番号標記印刷消去の手間が掛からない。
先に2両の整備を進め残る十一代目ツヌ118Fの改番に着手しようと思う。
KATO製101系ツヌ115F(Mc144:再生産品+旧製品)から旧クモハ101-144,旧クモハ100-174(元ツヌ115F:旧製品)が捻出された。
この2両と十一代目ツヌ118F(Mc155:再生産品)とを組み合わせ10両編成化しツヌ113F(Tc74)を出場させる。
先頃クモハ100-191(ラシ107F:Mc202)の前照灯齟齬解消に至ったが気付く順番が前後すれば別編成になっていたかもしれない。
国鉄101系旧クモハ100-174(元ツヌ115F)。
※旧製品。
ツヌ113F(1978/3)はクハ101-74,クハ100-85が先頭に立つ7+3編成だった。
そのため旧クモハ101-144,旧クモハ100-174は改番の他に中間組込車対応化が必要になる。
先ず旧クモハ100-174を入場させツヌ113Fの組成へと踏み出した。
運転台側はダミーカプラーから101系用KATOカプラーへ交換する。
過去の車両異動によりKATOカプラーは十分な数量を有していた。
抽出時に非動力中間車両用と混同しないことだけ気を付けている。
入工中の旧クモハ100-174。
旧クモハ101-144,旧クモハ100-174のカプラー交換でダミーカプラーが1編成分増える。
純正胴受部品はラシ101F(Mc201)のATS-B形車上子付胴受交換でも捻出された。
在籍車両には
入場の都度手配に苦労してきたがようやくその状況から脱せそうである。
TNカプラーSP取付試作車で残るクモハ101-70,クモハ100-68(ツヌ131F:Mc70)も仕様統一に向かえると思う。
KATOカプラーに交換した運転台側。
旧クモハ100-174(←クモハ101-155:ツヌ118F)は旧製品でも極初期LOT品に当たりライトスイッチ部品を持っていなかった。
中間組込車では必須となるライトスイッチ部品だが黒色成形品の旧製品LOT床板用を探さなければならない。
在籍編成のクモハ101形,クモハ100形中間組込車(旧製品)には組成変更の都度ライトスイッチ部品を移設してきた。
そのため旧製品先頭車両の大半はライトスイッチ部品撤去車で占められており供出車がなかなか引き当てられなかった。
最終手段のライト基板撤去がちらついた。
だが幸いなことに10両貫通編成のツヌ107F(Tc83:旧製品)だけはライトスイッチ部品が生き残っていた。
編成中の運転台付車両が2両に限られたため移設の必要が無く出場時から取り付けたままになっていた。
ライトスイッチ部品が無い旧クモハ100-174用床板。
旧製品ながらクモハ100-175(ツヌ107F)もライトスイッチ部品装着車で四代目ツヌ118Fは極初期LOT品ではなかったらしい。
何とか2両分の旧製品LOTライトスイッチ部品を確保できたため中間組込車対応化の障害は無くなった。
再生産品のクモハ101-155,クモハ100-108もライトスイッチ機構が殺されており旧製品極初期LOT車共通の悩みである。
変則組成を構成させるにはライトスイッチ部品を別途用意しなければならず不親切だと思う。
ツヌ113Fは旧製品車両と再生産品車両が混在するため余計にややこしくなった。
地味に導電板の設計変更も互換性が無く痛手となっている。
移植したライトスイッチ部品。
ライトスイッチ部品の捜索に時間を要したが次工程も課題の改番である。
今回もバラ標記インレタで転写に挑んでいる。
当初は[クモハ100-174]だけを除去する予定だった。
しかしインレタの劣化が激しく[クモハ100-174]を残せなかった。
その結果新たに[4]標記を2つ並べる嫌な展開となった。
[クモハ100-174]:2-4位側。
インレタを除去し[クモハ100-174]へ変更したところ傷んだ塗装面が顔を出した。
どうやら車両番号標記印刷消去失敗痕を[クモハ100-174]で隠していたらしい。
転写糊も大量に残ってしまい消しゴムで均し誤魔化した。
この際に少しでも状態を良くするためペイントリムーバーにより薄く伸ばされたインクも落としている。
[クモハ100-1[4]4]:2-4位側。
[クモハ100-144]は上手く転写できたが[クモハ100-144]はやや傾いてしまった。
1-3位側,2-4位側とも同じ結果に終わり残念な点になっている。
但しバラ標記インレタ転写でこの並びなら十分だろう。
成形色が見えかけていた箇所は新たな[クモハ100-144]で隠蔽した。
消去痕も均したため改番前よりも状態は上がったように見える。
↓
クモハ100-144 [13C 西船橋]:運転台側KATOカプラー交換施工。
※旧製品。
クモハ100-144(ツヌ113F)はダミーカプラーからKATOカプラーに変わり電気連結器の様なものが目立つようになった。
これは中間組込車だからこそ目を瞑れる箇所である。
何故
なおライトスイッチ部品は移設時に[OFF]位置へ合わせており非点灯確認だけを行った。
行先表示類は元ツヌ115F時代のまま[13C 西船橋]を残した。
今後先頭車両に抜擢される機会はほぼ0に等しく表示類を変更するかは微妙である。
↓
クモハ100-144(ツヌ113F:旧クモハ100-174 改番,ライトスイッチ部品追設施工)。
※旧製品。
旧製品LOTライトスイッチ部品の捻出でばたついたがクモハ100-144(ツヌ113F)が竣工した。
なお検討していた側面窓セル交換は入場待編成の時間を稼ぐため先送りしている。
旧クモハ101-144(元ツヌ115F)とサハ101-267(元ツヌ122F:Mc155)は車両番号標記印刷消去の手間が掛からない。
先に2両の整備を進め残る十一代目ツヌ118Fの改番に着手しようと思う。