流用。
マイクロエース製京成3300形は3344Fと同時発売された3304Fも回着した。
空気バネ台車を履く1次車は3312F復活新赤電色,3316F新赤電色クロスシート試作車がリリースされている。
共に標準仕様ではなくマイクロエースらしい製品化だった。
現行色こそ先に発売されてもおかしくなかったのだが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/00/592e43c666d825edbfe7792bde564827.jpg)
京成3300形3304F 現行色。
最後まで残った3300形2本のうちの1本で、トップナンバーのモハ3301が目立つ。
たまたま検査都合で車籍が残ったのだろうが、落成順を考えると珍しいケースだと思う。
基本的構成は3344F同様で目新しい点はクーラーキセ類の生地色が変更された程度だ。
台車は3300形では初登場のFS-361を履く。
3304Fも既存部品でリリース可能な構成をしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/76/f39dc157f301b73e501b300f8bc1c721.jpg)
モハ3304+モハ3303。
今回発売の2編成は各々台車が異なるだけの製品だ。
FS-361,FS-329D,KS-131の3種が使用されたが一番目立つのはFS-361である。
やはりミンデンドイツ式のシルエットは存在感かある。
欠点は台車旋回径が小さくなることで、曲線通過性能が他編成に比べて劣るのは残念だ。
現在のお座敷レイアウトには分岐器が存在しないためR280さえ通過できれば問題ない。
ここは修正して欲しかったが、整備時に確認が必要だろう。
そして気になった点が1つ。
3344Fに比べて連結面間隔が広いように見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/76/f39dc157f301b73e501b300f8bc1c721.jpg)
モハ3304+モハ3303。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/15/c3a2629900c6965b0e9313f0e9bf9140.jpg)
モハ3343+モハ3334。
アーノルトカプラーではいまいち把握しにくく、一部だけKATOカプラーに交換した。
京成3300形は全車Aタイプを使用しており条件は同じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d9/502ab041a97cad5a6f0db08739cf0001.jpg)
モハ3320,モハ3304。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a0/ad31f076dcef9fd61b159c90f55cd154.jpg)
モハ3240,モハ3304。
KATOカプラー化するとその差が露わになった。
モハ3304はモハ3320に比べて連結器突き出しが長い。
もしかして、と思いFS-361を履くモハ3240を持ち出した。
するとほぼ同じ連結器突き出し幅だった。
3304FのFS-361一式は3200形からそっくり流用されたようだ。
同一形式で連結面間隔が異なるとは考えてもいなかった。
3300形1次車は3200形3300番台とも言える存在だったが、余計な部分まで同じにしたらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/76/31fd2453b8670fbedf224e938e9cc424.jpg)
モハ3304+モハ3303 (KATOカプラー化)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c5/24e0c31b90c1fc7199b9e4e4577b9b1c.jpg)
モハ3240+モハ3239 (KATOカプラー化済)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/0f/94ff12fd20726e48a33900503a135c21.jpg)
モハ3335+モハ3334 (KATOカプラー化済)。
KATOカプラー化した3304F,3240F,3320Fの連結面間隔を比較してみた。
やはり3304Fは3240Fの連結面間隔と揃った。
もう少し何とかしてくれなかったものか。
解消するにはTNカプラーSP化がベストである。
しかしFS-361の端梁が支障するためカプラーカバーを削る必要が生じる。
幸いにして単独運用とする予定で現時点でのTNカプラーSP化は考えていない。
ちょっとした落とし穴になった連結面間隔。
まだ原因を詳しく調べていないがカプラーアダプターで調整出来れば良いのだが…。
マイクロエース製京成3300形は3344Fと同時発売された3304Fも回着した。
空気バネ台車を履く1次車は3312F復活新赤電色,3316F新赤電色クロスシート試作車がリリースされている。
共に標準仕様ではなくマイクロエースらしい製品化だった。
現行色こそ先に発売されてもおかしくなかったのだが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/00/592e43c666d825edbfe7792bde564827.jpg)
京成3300形3304F 現行色。
最後まで残った3300形2本のうちの1本で、トップナンバーのモハ3301が目立つ。
たまたま検査都合で車籍が残ったのだろうが、落成順を考えると珍しいケースだと思う。
基本的構成は3344F同様で目新しい点はクーラーキセ類の生地色が変更された程度だ。
台車は3300形では初登場のFS-361を履く。
3304Fも既存部品でリリース可能な構成をしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/76/f39dc157f301b73e501b300f8bc1c721.jpg)
モハ3304+モハ3303。
今回発売の2編成は各々台車が異なるだけの製品だ。
FS-361,FS-329D,KS-131の3種が使用されたが一番目立つのはFS-361である。
やはりミンデンドイツ式のシルエットは存在感かある。
欠点は台車旋回径が小さくなることで、曲線通過性能が他編成に比べて劣るのは残念だ。
現在のお座敷レイアウトには分岐器が存在しないためR280さえ通過できれば問題ない。
ここは修正して欲しかったが、整備時に確認が必要だろう。
そして気になった点が1つ。
3344Fに比べて連結面間隔が広いように見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/76/f39dc157f301b73e501b300f8bc1c721.jpg)
モハ3304+モハ3303。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/15/c3a2629900c6965b0e9313f0e9bf9140.jpg)
モハ3343+モハ3334。
アーノルトカプラーではいまいち把握しにくく、一部だけKATOカプラーに交換した。
京成3300形は全車Aタイプを使用しており条件は同じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d9/502ab041a97cad5a6f0db08739cf0001.jpg)
モハ3320,モハ3304。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a0/ad31f076dcef9fd61b159c90f55cd154.jpg)
モハ3240,モハ3304。
KATOカプラー化するとその差が露わになった。
モハ3304はモハ3320に比べて連結器突き出しが長い。
もしかして、と思いFS-361を履くモハ3240を持ち出した。
するとほぼ同じ連結器突き出し幅だった。
3304FのFS-361一式は3200形からそっくり流用されたようだ。
同一形式で連結面間隔が異なるとは考えてもいなかった。
3300形1次車は3200形3300番台とも言える存在だったが、余計な部分まで同じにしたらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/76/31fd2453b8670fbedf224e938e9cc424.jpg)
モハ3304+モハ3303 (KATOカプラー化)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c5/24e0c31b90c1fc7199b9e4e4577b9b1c.jpg)
モハ3240+モハ3239 (KATOカプラー化済)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/0f/94ff12fd20726e48a33900503a135c21.jpg)
モハ3335+モハ3334 (KATOカプラー化済)。
KATOカプラー化した3304F,3240F,3320Fの連結面間隔を比較してみた。
やはり3304Fは3240Fの連結面間隔と揃った。
もう少し何とかしてくれなかったものか。
解消するにはTNカプラーSP化がベストである。
しかしFS-361の端梁が支障するためカプラーカバーを削る必要が生じる。
幸いにして単独運用とする予定で現時点でのTNカプラーSP化は考えていない。
ちょっとした落とし穴になった連結面間隔。
まだ原因を詳しく調べていないがカプラーアダプターで調整出来れば良いのだが…。