試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

京成3400形3408F 前期仕様 KATOカプラー交換試行 (作業中断)

2015-03-27 23:10:00 | 京成線:3400形
グリーンマックス製京成3400形は2編成が在籍しています。
まだアーノルトカプラーが残っているため交換を試みます。
同社製京成3150形ではTNカプラーSPを使用しましたがKATOカプラーに変更します。


京成3400形3408F 前期仕様。
[3408F-1]:[3408]-[3407]-[3406]+[3403]-[3402]-[3401]。
[3408F-2]:([3408]-[3407]-[3406]-)[3405]-[3404](-[3403]-[3402]-[3401])。
※[K'SEI]マーク未貼付編成。

先発入場は3408F前期仕様です。
基本組成を3408F-1(暫定6両編成)にしています。
仮に難航した場合3405,3404を試行対象から外せるようにしました。




FS-383非動力台車,FS-383動力台車 (KATOカプラー交換試行)。

3150形と同じく非動力台車と動力台車ではカプラーポケット位置が異なっています。
非動力台車を基準として出来る限り動力台車のカプラーを引き込ませます。
カプラーポケット内側前端へt0.5mmプラ板を挿入し連結器突出長を縮小しました。




3408+3407 (非動力運転台付車+動力ユニット搭載車)。

暫定的6両編成対応のため3407を動力ユニット搭載車に変更しています。
非動力車同士の連結面間隔に比べ広くなる点は承知していました。
ところが3408+3407だけこの想定を上回ってしまいました。


3407+3406 (動力ユニット搭載車+非動力中間車)。


3406+3403 (非動力中間車+非動力中間車)。



3402+3401 (非動力中間車+非動力運転台付車)。

確認を続けたところ3402+3401も間隔が延びていました。
どうやらMc2車に原因がある模様です。
ひとまず3405,3404までカプラー交換を済ませた時点で一時中断します。

FS-383台車→FS-396台車台車
※改訂:2024年6月22日
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