クモハ300-3,クハ301-3[ミツK2F] 青帯冷房改造車 貫通幌,幌枠取付試行 (クモハ300-1,クハ301-1[ミツK1F] 同時施工)

マイクロエース製301系には運転台付中間組込車が存在します。
実車は運転台機能が停止されており前面窓が塗り潰されていました。
製品にはワイパーモールドが残るもののこれが再現されています。


JR301系クハ301-3,クモハ300-3 (ミツK2F:青帯冷房改造車)。

但し貫通幌,幌枠は再現されていません。
同社製貫通幌は対応しておらず部品共用都合だと思います。
これを再現するためミツK2F青帯冷房改造車(Tc4)を入場させました。
加工対象車はクモハ300-3,クハ301-3です。


国鉄301系クハ301-1,クモハ300-1 (ミツK1F:黄帯非冷房車)。

貫通幌はマイクロエース製にしました。
先例のミツK10F(Tc2)ではグリーンマックス製貫通幌を起用しました。
それに比べ天地が広く窮屈な感じは受けません。
クモハ300-2:貫通幌,クハ301-2幌枠風にしました。


クハ301-1,クモハ300-3 (ミツK1F,ミツK2F)。

固定はゴム系接着剤の2点止めです。
側面見附は中間組込車らしさが向上したと思います。
この後国鉄301系ミツK1F黄帯非冷房車(Tc5)にも施工しました。

※初掲:2014年11月24日
※改訂:2024年5月2日