マイクロエース製京成3300形3316F新赤電色クロスシート試作車を入場させました。
3312F新赤電色(3312F-1)2両口の暫定出場に伴い本線仕様へと改めます。
現在の千葉線仕様は実運用と異なっていた模様です。
↓
京成3300形1次車 3316F 新赤電色 クロスシート試作車。
[3316F-1]:[3316]-[3315]-[3314]-[3313]。
※本線仕様。
◆行先表示類変更。
商業誌には[~4両編成~と各種列車に運行して~]との記載がありました。
自分も見たような気がしていましたが6両編成で固定されていたようです。
今更製品単独では成立しない仕様だったと分かりました。
入工中のモハ3313。
今後は4+2編成(3316F-2)を基本にします。
従ってモハ3313は常時モハ3310(3312F-1)と組む運転台中間組込車へと変わります。
行先表示類は3312F-1で採用した[ 5 特急 成田空港]とします。
↓
モハ3316(座席枠再現試行:セミクロスシート車)。
前回入場では座席部品へ枕カバー擬を再現しました。
この時モハ3316だけは窓側座席枠も白色を塗ってみました。
主工程だった枕カバー擬とは対照的にまずまずの効果が得られました。
↓
モハ3314(座席枠再現試行:セミクロスシート車)。
その一方存在感が強すぎるとも思いました。
やはり側面窓から見える白色は如何せん不自然でした。
結局採用には至らずモハ3316も元に戻しました。
↓
モハ3315(座席枠再現試行:セミクロスシート車)。
ただ発想自体は悪くないと思えました。
そこで白色を黄色に変更して再挑戦してみました。
黄色は内装のアルミデコラを参考にしています。
↓
モハ3313(座席枠再現試行:クロスシート車)。
先ず座席枠数が多いモハ3313に試行しました。
すると枕カバー擬よりも視覚効果があり白色ほど目立たないように感じられました。
ガンダムマーカー再現のため除去は容易で全車に展開しています。
モハ3316:[B29 特急 千葉中央]:マイクロエース製[特急]種別幕貼付車。
種別幕は[普通]表示から[特急]表示へと交換します。
当方ではステッカーを貼り付けたプラ板を取り付ける方式を採用してきました。
よって撤去した[普通]幕は保管品に廻しています。
モハ3312,モハ3316 (マイクロエース製種別幕ステッカー貼付車,富士川車輌工業製種別幕ステッカー貼付車)。
当初[特急]種別幕ステッカーはマイクロエース製を使用する予定でした。
しかしこれは3200形3264F付属品のせいか全体が圧縮されたように見えました。
この解消を狙って富士川車輛工業製に変更しました。
モハ3316 点灯試験[ 5 特急 成田空港]:富士川車輛工業製[特急]種別幕貼付車。
ステッカーが薄いフィルムからやや厚みのあるラベルに変わっています。
それでも強力発光には敵いませんでした。
行先表示器用プリズム前端は青マッキーで塗り潰しています。
モハ3313 点灯試験[B29 ■ ■]:モハ3264用行先表示器窓セル装着車。
モハ3316とモハ3313では表示内容を変更しました。
中間へ封じ込まれるモハ3313は[成田空港]表示に拘る必要はありません。
試験的に[■]幕が再現されたモハ3264新赤電色(3264F)用行先表示器窓セルを移設しています。
一旦[■]種別幕に戻したモハ3313。
種別幕も自由に選べます。
しかし選択肢が多過ぎて絞り切れません。
ひとまず純正部品を使い[■]幕に戻しました。
タックラベルで光量抑制を狙った種別表示器導光部。
この間に種別表示器の光量抑制策を施します。
ライトケースへ切り出したタックラベルを貼り直接光を緩和してみました。
段階的に減光効果を高められるように当初は白色のままとしました。
モハ3316 点灯試験[特急 成田空港]:種別表示器光量抑制試作車。
すると思いの外減光されており[特急]幕が視認できました。
しかも程良い点灯具合で正式採用が決定しています。
今後個体差を伺いながら水平展開する予定です。
3200形3264F,3316F-1。
そしてようやくモハ3313の種別表示が決まりました。
富士川車輛工業製ステッカーの[試]幕を採用しました。
更新修繕出場直後は[試 ■]表示だったようでこの設定に落ち着いています。
↓
3316F-1サイドビュー(モハ3313:クロスシート試作車)。
本線仕様に改められた3316F-1が出場しました。
枕カバー擬再現に続いて地味な作業が続きました。
ただ多少特色を強められた施工だったと思います。
●3300形京成線出場
※参考:鉄道ピクトリアル550号
※改訂:2024年7月11日
3312F新赤電色(3312F-1)2両口の暫定出場に伴い本線仕様へと改めます。
現在の千葉線仕様は実運用と異なっていた模様です。
↓
京成3300形1次車 3316F 新赤電色 クロスシート試作車。
[3316F-1]:[3316]-[3315]-[3314]-[3313]。
※本線仕様。
◆行先表示類変更。
商業誌には[~4両編成~と各種列車に運行して~]との記載がありました。
自分も見たような気がしていましたが6両編成で固定されていたようです。
今更製品単独では成立しない仕様だったと分かりました。
入工中のモハ3313。
今後は4+2編成(3316F-2)を基本にします。
従ってモハ3313は常時モハ3310(3312F-1)と組む運転台中間組込車へと変わります。
行先表示類は3312F-1で採用した[ 5 特急 成田空港]とします。
↓
モハ3316(座席枠再現試行:セミクロスシート車)。
前回入場では座席部品へ枕カバー擬を再現しました。
この時モハ3316だけは窓側座席枠も白色を塗ってみました。
主工程だった枕カバー擬とは対照的にまずまずの効果が得られました。
↓
モハ3314(座席枠再現試行:セミクロスシート車)。
その一方存在感が強すぎるとも思いました。
やはり側面窓から見える白色は如何せん不自然でした。
結局採用には至らずモハ3316も元に戻しました。
↓
モハ3315(座席枠再現試行:セミクロスシート車)。
ただ発想自体は悪くないと思えました。
そこで白色を黄色に変更して再挑戦してみました。
黄色は内装のアルミデコラを参考にしています。
↓
モハ3313(座席枠再現試行:クロスシート車)。
先ず座席枠数が多いモハ3313に試行しました。
すると枕カバー擬よりも視覚効果があり白色ほど目立たないように感じられました。
ガンダムマーカー再現のため除去は容易で全車に展開しています。
モハ3316:[B29 特急 千葉中央]:マイクロエース製[特急]種別幕貼付車。
種別幕は[普通]表示から[特急]表示へと交換します。
当方ではステッカーを貼り付けたプラ板を取り付ける方式を採用してきました。
よって撤去した[普通]幕は保管品に廻しています。
モハ3312,モハ3316 (マイクロエース製種別幕ステッカー貼付車,富士川車輌工業製種別幕ステッカー貼付車)。
当初[特急]種別幕ステッカーはマイクロエース製を使用する予定でした。
しかしこれは3200形3264F付属品のせいか全体が圧縮されたように見えました。
この解消を狙って富士川車輛工業製に変更しました。
モハ3316 点灯試験[ 5 特急 成田空港]:富士川車輛工業製[特急]種別幕貼付車。
ステッカーが薄いフィルムからやや厚みのあるラベルに変わっています。
それでも強力発光には敵いませんでした。
行先表示器用プリズム前端は青マッキーで塗り潰しています。
モハ3313 点灯試験[B29 ■ ■]:モハ3264用行先表示器窓セル装着車。
モハ3316とモハ3313では表示内容を変更しました。
中間へ封じ込まれるモハ3313は[成田空港]表示に拘る必要はありません。
試験的に[■]幕が再現されたモハ3264新赤電色(3264F)用行先表示器窓セルを移設しています。
一旦[■]種別幕に戻したモハ3313。
種別幕も自由に選べます。
しかし選択肢が多過ぎて絞り切れません。
ひとまず純正部品を使い[■]幕に戻しました。
タックラベルで光量抑制を狙った種別表示器導光部。
この間に種別表示器の光量抑制策を施します。
ライトケースへ切り出したタックラベルを貼り直接光を緩和してみました。
段階的に減光効果を高められるように当初は白色のままとしました。
モハ3316 点灯試験[特急 成田空港]:種別表示器光量抑制試作車。
すると思いの外減光されており[特急]幕が視認できました。
しかも程良い点灯具合で正式採用が決定しています。
今後個体差を伺いながら水平展開する予定です。
3200形3264F,3316F-1。
そしてようやくモハ3313の種別表示が決まりました。
富士川車輛工業製ステッカーの[試]幕を採用しました。
更新修繕出場直後は[試 ■]表示だったようでこの設定に落ち着いています。
↓
3316F-1サイドビュー(モハ3313:クロスシート試作車)。
本線仕様に改められた3316F-1が出場しました。
枕カバー擬再現に続いて地味な作業が続きました。
ただ多少特色を強められた施工だったと思います。
●3300形京成線出場
※参考:鉄道ピクトリアル550号
※改訂:2024年7月11日