試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

京成3200形モハ3295[3298F] 復活赤電色 リバイバル開運号仕様 通過標識灯点灯試行

2015-06-08 21:18:03 | 京成線:3200形
マイクロエース製京成3200形,3300形の通過標識灯は点灯しません。
余り重要視しておらず平時仕様では気にしていませんでした。
唯一3298F復活赤電色リバイバル開運号(3298F-2)だけは点灯させたくなりました。


京成3200形4次車 3298F 復活赤電色 リバイバル開運号仕様。
[3298F-2]:[3298]-[3297]-[3296]-[3295]。

実車も通過標識灯を点灯させて走行しました。
3298F-2のプロトタイプは下り開運号仕様です。
従ってモハ3295だけの細工で対処できると思いました。


KATO製クリアケースを切り出した通過標識灯用プリズム擬。

先ず手持ちの材料で通過標識灯用プリズムを製作します。
光ファイバーは無いため透明プラスチックで代用します。
そこでKATO製クリアケースの直角部を切り出してみました。


開孔したライトケース。

一応L字形であり光は通せると考えました。
次にライトケースへ取付孔を設けます。
LEDチップと行先表示器用プリズムの間へΦ1.5mmドリルを立てています。




モハ3295 点灯試験[H1 特急開運 ]:助士側通過標識灯点灯試作車。

助士側通過標識灯用プリズムをライトユニットへ差し込みます。
マスキングテープでの仮固定に留め遮光処理は施しませんでした。
点灯試験は良好でいんちき細工が通用しそうに思えてきました。
引き続き両側点灯を目指して試作を続けるつもりです。

※改訂:2024年7月9日
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