試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

国鉄101系津田沼電車区122F [Mc155] 7+3黄緑6号混色:YG-Y編成 (組成変更:モハ101-215+モハ100-208,サハ101-108 竣工)

2016-05-23 21:10:26 | 国鉄/JR101系出場:総武・中央線
復帰。

KATO製国鉄101系サハ101-108(ツヌ118F:再生産品)はサハ101-247(ラシ107F)へ部品を供出し分解されたままになっていた。
既に配置先は内定済でサハ101-108(ツヌ118F)を組み立て未改番のままツヌ122F(Mc155)へ投入し復帰させる。
ツヌ122Fはイメージ編成で未だ車両番号特定には至っていない。


国鉄101系ツヌ122F 黄緑6号混色編成(1979/X)。
[ツヌ122F]:Mc155-M'158-T253-T108-M215-M'208-T'c78+Tc75-M231-M'c170。
※塗装変更車+再生産品+旧製品:イメージ編成(1979/10)。

ツヌ118F(Mc155:1978/3)と比較的在籍時期の近いツヌ122Fへの異動であるが改番は見送った。
既に各種部品類は揃っており塗装済キットに手を着けるような気分である。
床板は供出対象外だったため回着時と再生産品LOT品になった。
屋根板もベンチレーターが取付済で簡単に片付けられると思っていた。


入工中のサハ101-108 (ツヌ118F)。
※再生産品)。

計算外だったのは1-3位側用側面窓セルがなかなか嵌まってくれなかった事である。
共に手を加えていないが妻面窓セルとの嵌合に余裕が無くなかなか受け入れてくれない。
何度か組み直しを行ったが状況は変わらなかった。
止む無く車体を撓ませ側面窓セルを押し込んでいる。
だがこれは強引すぎたようで車体中央部の側面窓セル押えを折損させてしまった。
幸い車体との嵌合がきつく側板からの浮き上がりは防げた。


経年で車輪色の異なるサハ101-247,サハ101-108 (ラシ107F,ツヌ122F)。
※塗装変更車,再生産品。

ここでサハ101-247(ラシ107F:塗装変更車)とのDT21非動力台車振替を行う。
サハ101-91の入場時に気を配らなかったせいで再生産品台車をサハ101-247へ履かせなかった。
その後のモハ101-215(ツヌ118F:再生産品→ツヌ122F)の入場で気付いた点だが編成内で車輪経年統一を図る。


黒染車輪劣化が目立つDT21非動力台車。

黒染車輪の経年劣化は各社共通の悩みである。
編成単位で揃えた方が管理に有利であり気を付けなければならない。
室内灯を使用しないため今のところ車輪交換は考えていない。
101系800番代LOT側面窓セル交換により濃灰色Hゴム支持再現へと変わり若干雰囲気が変わった。
これはモハ101-215+モハ100-208(ツヌ122F←モハ101-215+モハ100-208:ツヌ118F)と同様である。
引き続きツヌ122F基本7両編成側のHゴム支持色温度は同系統で纏められている。




サハ101-108(ツヌ122F:屋根板・101系800番代LOT側面窓セル・DT21非動力台車交換,サハ101形復帰)。
※再生産品。

基本7両編成は黄緑6号車両に合わせ101系800番代LOT側面窓セル装着車で統一していた。
一方付属3両編成は明灰色Hゴム支持車で揃っており編成内の対比となっている。
サハ101-108(ツヌ122F)の竣工でツヌ122Fも戦列に復帰した。


モハ100-158+サハ101-108 (ツヌ122F:101系800番代LOT側面窓セル装着車+101系800番代LOT側面窓セル装着車)。
※塗装変更車+再生産品。

JR101系ラシ107F(Mc202←ツヌ118F:再生産品)と振替えられた車両は何れも原番号を維持している。
元々未改番だったクハ101-75,クハ100-78(ツヌ122F:旧製品)と共に珍しい存在になった。
このうちクハ101-75は側面窓セル交換を行っておらず原形を残す貴重な車両である。
再出場を迎えたツヌ122Fだが出来れば車両番号を特定しイメージ編成から脱却させたい。
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