代替廃車。
KATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬の製作を終えた。
しかし追設したKATO製配管の安定度が欠けている。
先に元クハ103-773(元ラシ333F)へ装着し完全固定を図る。
JR103系ラシ337F 前期仕様 (1989/2)。
ラシ337F-3:Mc69-M'177-T142-M149-M'280-T'c576+Tc373-M46-M'46-Tc374。
元ラシ333Fで編成を組んでいた元クハ103-786はクハ103-774(ラシ337F-4)として復活させた。
これと同時にTOMIX製旧製品クハ103-774が代替廃車されている。
更に車両振替を進め元クハ103-773をクハ103-373へ改番しラシ337F-3の7号車に配置する。
元クハ103-773の入場を前に先ずTOMIX製旧製品クハ103-373(ラシ337F-3)を廃車にした。
廃車となるクハ103-373(ラシ337F-3:TOMIX製旧製品)。
塗装変更車でも初期に竣工したTOMIX製旧製品クハ103形はマスキングに苦労し各所に種車の面影が残る。
クハ103-373も雨樋付近に青緑1号が露出し状態は良くなかった。
台車締結ビスも弛みやすくなり老朽化が目立ち始めている。
これ以外にも中間組込対応化した事が今後の転用を難しくさせ廃車が決定した。
解体された元クハ103-373。
一部部品を元クハ103-773へ転用するため元クハ103-373を解体した。
元クハ103-774同様に大半はTOMIX製旧製品クハ103形用の保守部品となる。
台枠は中間組込車化時に最終LOTに該当するTNカプラー対応品へ交換していた。
そのため今後の戦力になると思う。
側面窓セルの銀サッシ印刷もある程度の状態で保たれており代替品として充当できる。
淘汰の進むTOMIX製旧製品クハ103形だがまだ使用に耐えられる車両の部品交換を行いたい。
ゴム系接着剤で固定されていたKATO製A形無線アンテナ(元クハ103-373)。
元クハ103-373から元クハ103-773へ転用されるのはKATO製A形無線アンテナである。
竣工当時は流し込み接着剤の存在を全く知らなかったためゴム系接着剤で固定されていた。
加えて前尾灯の点灯機会が無く取付脚は切断されていない。
これらによりA形無線アンテナは原形を保っており車内側から押し出すだけで撤去を終えた。
元クハ103-773(元ラシ333F:ベンチレーター撤去済)。
元クハ103-773はジャンク品出自のAssyベンチレーター搭載車だったがモハ103-444(ラシ327F)に供出した。
この時既に入場予定があり特に手を施さなかったため元クハ103-373より廃車然としていた。
台枠もジャンク品に交換済で床下機器の一部は折損している。
中間組込車に変わるため余り目立たないと考えこのまま使用し続ける事にした。
入工中の元クハ103-773。
今入場では銀河モデルマウントTNカプラーSP擬の後付け配管を安定させる事が主目的となる。
そのため下廻りだけ加工を行い中間組込対応化を施すに留める。
この間ラシ337F-3,ラシ337F-4は運用から離脱する。
しかし同一仕様のラシ337F-1,ラシ337F-2(TOMIX製High-Grade製品)が在籍するため不都合は無い。
中間組込対応化は銀河モデルマウントTNカプラーSP擬取付とライト基板撤去が中心となる。
なおジャンク品由来の配管無ダミーカプラーはAssyベンチレーター供出時に撤去済だった。
撤去したライト基板。
今後先頭に立つ機会が失われるためライト基板は不要となる。
集電脚を絶縁し通電させない方法も採れたがライト基板の予備数が少なく撤去した。
大袈裟なライトケースはプリズム押えを兼ねるため存置させなければならない。
床板は旧LOT製品のジャンク品を移植しておりライトケース,台枠はやや歪んでいた。
これを整形し車体不等沈下防止策を施している。
歪みの原因はライト基板であり再度発症する事は無いと思われる。
KATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬を装着した床板。
KATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬は本装着となる。
取付前に車体と床板を嵌合し現物合わせを行いクハ103-774の仕様に近付ける。
銀河モデルマウントTNカプラーSP擬の固定はクハ103-774に倣いゴム系接着剤とした。
TNアダプター天面と嵌合爪へゴム系接着剤を満遍なく塗布しダミーカプラー取付孔に取り付けた。
復心機構をコイルバネ化した関係でまたもや指定の瞬間接着剤は使用していない。
1次装着試験時からゴム系接着剤を用いておりその強度は証明されている。
TNアダプターを起用する機会は多くないと思われるが今後もゴム系接着剤に頼ると思う。
KATO製配管の調整を終えた銀河モデルマウントTNカプラーSP擬。
後は不安定さの残るKATO製クハ103形用ダミーカプラーから切り出した配管の強化に取り掛かる。
後付けのKATO製配管はその取付工程から個体差を防げない。
出来るだけクハ103-774に合わせるよう努めたがATS-B形車上子が僅かに張り出した。
切り出した部品上部の詰めが甘かったらしくこれ以上引き込もうとするとジャンパ連結器が斜めになってしまう。
仕方無くジャンパ連結器の垂直を保持した状態で流し込み接着剤を投入し安定化を図った。
配管はTNカプラーロアフレームとの接地面積が限られATS-B形車上子部で支える形になった。
それでもゴム系接着剤単独固定よりは不安定さが薄れている。
床板の中間組込対応化を終えた元クハ103-773。
元クハ103-773用の床板は中間組込対応化を終えた。
但しKATO製配管取付強化策は万全とは言い難い。
念のため時間を開けてから元クハ103-773の新クハ103-373改番入場に着手したい。
KATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬の製作を終えた。
しかし追設したKATO製配管の安定度が欠けている。
先に元クハ103-773(元ラシ333F)へ装着し完全固定を図る。
JR103系ラシ337F 前期仕様 (1989/2)。
ラシ337F-3:Mc69-M'177-T142-M149-M'280-T'c576+Tc373-M46-M'46-Tc374。
元ラシ333Fで編成を組んでいた元クハ103-786はクハ103-774(ラシ337F-4)として復活させた。
これと同時にTOMIX製旧製品クハ103-774が代替廃車されている。
更に車両振替を進め元クハ103-773をクハ103-373へ改番しラシ337F-3の7号車に配置する。
元クハ103-773の入場を前に先ずTOMIX製旧製品クハ103-373(ラシ337F-3)を廃車にした。
廃車となるクハ103-373(ラシ337F-3:TOMIX製旧製品)。
塗装変更車でも初期に竣工したTOMIX製旧製品クハ103形はマスキングに苦労し各所に種車の面影が残る。
クハ103-373も雨樋付近に青緑1号が露出し状態は良くなかった。
台車締結ビスも弛みやすくなり老朽化が目立ち始めている。
これ以外にも中間組込対応化した事が今後の転用を難しくさせ廃車が決定した。
解体された元クハ103-373。
一部部品を元クハ103-773へ転用するため元クハ103-373を解体した。
元クハ103-774同様に大半はTOMIX製旧製品クハ103形用の保守部品となる。
台枠は中間組込車化時に最終LOTに該当するTNカプラー対応品へ交換していた。
そのため今後の戦力になると思う。
側面窓セルの銀サッシ印刷もある程度の状態で保たれており代替品として充当できる。
淘汰の進むTOMIX製旧製品クハ103形だがまだ使用に耐えられる車両の部品交換を行いたい。
ゴム系接着剤で固定されていたKATO製A形無線アンテナ(元クハ103-373)。
元クハ103-373から元クハ103-773へ転用されるのはKATO製A形無線アンテナである。
竣工当時は流し込み接着剤の存在を全く知らなかったためゴム系接着剤で固定されていた。
加えて前尾灯の点灯機会が無く取付脚は切断されていない。
これらによりA形無線アンテナは原形を保っており車内側から押し出すだけで撤去を終えた。
元クハ103-773(元ラシ333F:ベンチレーター撤去済)。
元クハ103-773はジャンク品出自のAssyベンチレーター搭載車だったがモハ103-444(ラシ327F)に供出した。
この時既に入場予定があり特に手を施さなかったため元クハ103-373より廃車然としていた。
台枠もジャンク品に交換済で床下機器の一部は折損している。
中間組込車に変わるため余り目立たないと考えこのまま使用し続ける事にした。
入工中の元クハ103-773。
今入場では銀河モデルマウントTNカプラーSP擬の後付け配管を安定させる事が主目的となる。
そのため下廻りだけ加工を行い中間組込対応化を施すに留める。
この間ラシ337F-3,ラシ337F-4は運用から離脱する。
しかし同一仕様のラシ337F-1,ラシ337F-2(TOMIX製High-Grade製品)が在籍するため不都合は無い。
中間組込対応化は銀河モデルマウントTNカプラーSP擬取付とライト基板撤去が中心となる。
なおジャンク品由来の配管無ダミーカプラーはAssyベンチレーター供出時に撤去済だった。
撤去したライト基板。
今後先頭に立つ機会が失われるためライト基板は不要となる。
集電脚を絶縁し通電させない方法も採れたがライト基板の予備数が少なく撤去した。
大袈裟なライトケースはプリズム押えを兼ねるため存置させなければならない。
床板は旧LOT製品のジャンク品を移植しておりライトケース,台枠はやや歪んでいた。
これを整形し車体不等沈下防止策を施している。
歪みの原因はライト基板であり再度発症する事は無いと思われる。
KATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬を装着した床板。
KATO製配管付銀河モデルマウントTNカプラーSP擬は本装着となる。
取付前に車体と床板を嵌合し現物合わせを行いクハ103-774の仕様に近付ける。
銀河モデルマウントTNカプラーSP擬の固定はクハ103-774に倣いゴム系接着剤とした。
TNアダプター天面と嵌合爪へゴム系接着剤を満遍なく塗布しダミーカプラー取付孔に取り付けた。
復心機構をコイルバネ化した関係でまたもや指定の瞬間接着剤は使用していない。
1次装着試験時からゴム系接着剤を用いておりその強度は証明されている。
TNアダプターを起用する機会は多くないと思われるが今後もゴム系接着剤に頼ると思う。
KATO製配管の調整を終えた銀河モデルマウントTNカプラーSP擬。
後は不安定さの残るKATO製クハ103形用ダミーカプラーから切り出した配管の強化に取り掛かる。
後付けのKATO製配管はその取付工程から個体差を防げない。
出来るだけクハ103-774に合わせるよう努めたがATS-B形車上子が僅かに張り出した。
切り出した部品上部の詰めが甘かったらしくこれ以上引き込もうとするとジャンパ連結器が斜めになってしまう。
仕方無くジャンパ連結器の垂直を保持した状態で流し込み接着剤を投入し安定化を図った。
配管はTNカプラーロアフレームとの接地面積が限られATS-B形車上子部で支える形になった。
それでもゴム系接着剤単独固定よりは不安定さが薄れている。
床板の中間組込対応化を終えた元クハ103-773。
元クハ103-773用の床板は中間組込対応化を終えた。
但しKATO製配管取付強化策は万全とは言い難い。
念のため時間を開けてから元クハ103-773の新クハ103-373改番入場に着手したい。