クハ101-35[ツヌ103F] (クモハ101-78[元ムコ3F] 塗装変更,編入)

KATO製国鉄101系クモハ101-78(旧ムコ3F:Mc78)は新金型車体でした。
しかし内嵌式尾灯が障害となりクモハ101形での復帰は難しい状況です。
そこでクハ101-35(ツヌ103F:Tc48)への形式変更を行ってみます。


入工中のクモハ101-78(元ムコ3F)。

車体は黄色5号に改めました。
ところが肝心なクハ101形用Assy床板がありません。
予備品床板はクモハ101形用,サハ101形0番代用,サハ101形200番代用だけでした。


クハ101-10,クハ101-35 (ツヌ115F,ツヌ103F)。
※旧金型車,新金型車。

取り敢えず近似のサハ101形0番代用床板を代用します。
従って点灯機構は持っていません。
なおプリズムケースと競合する座席部品を一部切除する必要がありました。


クハ101-35(ツヌ103F:クモハ101-78 塗装変更,クハ101形編入,床板交換施工)。
※塗装変更車:サハ101形0番代用床板代用車。

行先表示類は[53C 津田沼]です。
クハ101形0番代内嵌式尾灯車は製造されていませんのでクハ101形910番代相当になりました。
中間組込車充当が濃厚で然程気にならないと思います。

※初掲:2014年11月30日
※分割:2024年5月15日
※改訂:2024年5月15日