KATO製103系一般形クハ103-93(ミツ6F:Tc93)用種車は旧クハ103-105(旧ラシ316F)でした。
古くからの在籍車で見附向上策も比較的初期に実施しています。
そのため現在の施工と異なる再現方法が特徴でした。
↓
JR103系ミツ6F (1989/3)。
[ミツ6F-1]:Tc93-M37-M'37-T94-M66-M'66-T97-M68-M'68-Tc278。
◆クハ103-93 車体改修。
仕様統一を図るため入場させました。
さっそく分解したところウエイトに錆が浮き始めていました。
手遅れになる前に予備品と交換しています。
入工中のクハ103-93(ミツ6F)。
代わりに撤去したウエイトを予備品とします。
跡が付くほど錆まみれでしたが鑢で磨きました。
そしてマッキーで全面を塗り潰す防錆対策を施しました。
油性ペイントマーカー再現に改めた側面窓灰Hゴム支持。
当初各窓Hゴム支持は成形色を出す塗装剥離再現でした。
今でも表示器窓Hゴム支持再現を採用しています。
但し膨大な労力を要するため油性ペイントマーカー再現に切り替えました。
クハ103-93はまだ旧式のまま残っていたため現行方式に変更しました。
↓
クハ103-93(側面窓灰Hゴム支持再現方法変更施工)。
旧式も決して悪くありませんでした。
しかしモハ103-37以下9両との釣り合いを考慮しています。
その他前照灯周囲の幕板を均しました。
加工時の捲れを押し戻しただけですがすっきりしたと思います。
※改訂:2024年6月1日
古くからの在籍車で見附向上策も比較的初期に実施しています。
そのため現在の施工と異なる再現方法が特徴でした。
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JR103系ミツ6F (1989/3)。
[ミツ6F-1]:Tc93-M37-M'37-T94-M66-M'66-T97-M68-M'68-Tc278。
◆クハ103-93 車体改修。
仕様統一を図るため入場させました。
さっそく分解したところウエイトに錆が浮き始めていました。
手遅れになる前に予備品と交換しています。
入工中のクハ103-93(ミツ6F)。
代わりに撤去したウエイトを予備品とします。
跡が付くほど錆まみれでしたが鑢で磨きました。
そしてマッキーで全面を塗り潰す防錆対策を施しました。
油性ペイントマーカー再現に改めた側面窓灰Hゴム支持。
当初各窓Hゴム支持は成形色を出す塗装剥離再現でした。
今でも表示器窓Hゴム支持再現を採用しています。
但し膨大な労力を要するため油性ペイントマーカー再現に切り替えました。
クハ103-93はまだ旧式のまま残っていたため現行方式に変更しました。
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クハ103-93(側面窓灰Hゴム支持再現方法変更施工)。
旧式も決して悪くありませんでした。
しかしモハ103-37以下9両との釣り合いを考慮しています。
その他前照灯周囲の幕板を均しました。
加工時の捲れを押し戻しただけですがすっきりしたと思います。
※改訂:2024年6月1日