断腸。
KATO製101系ラシ105F(Mc148)用ATS-B形車上子付胴受を捻出するためツヌ110F(Mc195)が入場した。
長らく存置してきたがこの入場でクモハ101-195,クモハ100-805(ツヌ110F)からATS-B形車上子付胴受が姿を消す。
ツヌ110Fが再出場するとKATO製101系中野区,津田沼区仕様は全編成が101系用純正胴受ダミーカプラーで統一される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/68/35dfd1cfa52393eb36b3f6d7aaf36f6d.jpg)
国鉄101系ツヌ110F 朱色1号編成(1984/10)。
[ツヌ110F]:Mc195-M'810-T'c71+Mc194-M'809-T'68-T'227-T'94-M57-M'c805。
ツヌ110Fは在籍する101系でもラシ106F(Mc191←元ツヌ106F:Mc155)に次いで出場した古参編成である。
トタ5F(Tc14)を導入した当時からツヌ110Fへの改装計画が存在していた。
諸事情で計画が二転三転したもののムコ10F(Mc194:101系800番代)回着によりツヌ110F出場がようやく実現した。
なおATS-B形車上子付胴受ダミーカプラーは初出場当時から装着している。
この頃のKATO製101系津田沼~習志野区仕様はラシ106F,ツヌ110Fの2編成のみで外観を統一する狙いがあった。
習志野区仕様増強後もツヌ110FはATS-B形車上子付胴受供出編成から除外してきたが遂にここで途絶える。
ムコ10Fでも東京方先頭車両:クモハ101-194,高尾方先頭車両:クモハ100-806は運転台側にKATOカプラーが採用された。
よってクモハ101-195(←クモハ101-194),クモハ100-805(←クモハ100-806)は初の101系用純正胴受ダミーカプラー装着となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/f1/e61daa6f1971b68981b499c428483845.jpg)
入工中のクモハ101-195(ツヌ110F)。
ダミーカプラー胴受交換入場はクモハ101-195が先発となった。
クモハ100-805は前面用[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーの滲みが著しくこの入場で貼り替えも行う。
工程の少ないクモハ101-195を先に竣工させ作業時間を確保しようと考えた。
交換する101系用純正胴受ダミーカプラーは保管品を起用している。
本来メイクアップパーツ1のATS-B形車上子付胴受は製品のダミーカプラーを流用するため両立できない。
101系用純正胴受は余剰となり長期に渡り保管品として眠っていた。
しかしクハ481形300番代用ダミーカプラー(Z04-0407)を純正胴受へ装着すると101系用ダミーカプラー相当品に仕立てられる。
先行して純正胴受(保管品)に取付を行い3編成分の準再用ダミーカプラーを確保しておいた。
今回はこれを活用して準再用ダミーカプラーへの交換を行う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/33/f9c84ed8d3efcacf79ad68dcd1efc32e.jpg)
ダミーカプラー交換中の床板 (ATS-B形車上子付胴受,製品純正胴受)。
ATS-B形車上子付胴受にはジャンパ連結器と配管も再現されていた。
これに対し純正品は胴受のみで非常にあっさりしている。
救いは101系のジャンパ連結器,配管位置が車体裾に近く大幅な格下げにはならないことだろう。
それでも出場以来装着していた部品を交換するのは惜しまれる。
津田沼区仕様内での共通化と割り切るしかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/8e/78242f71221209f51e4371574de35238.jpg)
物足りなく映る101系用純正胴受ダミーカプラー。
101系用純正胴受はダミーカプラー取付孔の引き込みがあるだけで少々寂しい。
運転台側DT21非動力台車との空間も目立つようになった。
しかし通常では遣り繰り出来ない組み合わせである。
ここだけはクハ481形300番代用ダミーカプラーの導入が当たった。
仮に保管品が無ければマウントレスTNダミーカプラー取付が唯一の選択肢だった。
運転台側へのKATOカプラー装着だけは避けたかった。
純正部品によるダミーカプラー交換を行えただけ良かったかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/68/4d2fbb2b34331b339eef5092a8a92542.jpg)
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/3e/fc5ced0b1f2d155efacb91638a9c1526.jpg)
クモハ101-195 [03C 中野]:準再用ダミーカプラー交換施工。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ee/338b571f1a30f6a15b3e75042b2a1b4e.jpg)
クモハ100-802 [47H 武蔵小金井]:ムコ予備00F(マウントレスTNダミーカプラー装着車)。
ATS-B形車上子付胴受交換後の印象は大きく変わらないように見える。
しかし光源角度によっては運転台下部のがら空き感が丸出しになる。
予想出来た結果だったが消化不良感が残った。
武蔵小金井区,豊田区仕様ではクハ481形300番代用ダミーカプラー入手前にマウントレスTNダミーカプラー取付を終えていた。
胴受の広さやジャンパ連結器モールドの存在でKATO製純正ダミーカプラーより賑やかに見える。
しかしTNカプラーの転用を積極的に進めた結果予備品が大幅に減少してしまった。
津田沼区仕様全編成への装着が可能ならばマウントレスTNダミーカプラーを採用したかもしれない。
この時点でクモハ101-195(ツヌ110F)は一旦竣工となった。
クモハ100-805では初となる自作前面用[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー交換が項目に加わる。
過去に貼付後短期間で貼り替えた例はあった。
ツヌ110Fほど長期間使用したステッカーを剥離した車両は存在していない。
目立つ箇所だけに注意して作業を進める。
KATO製101系ラシ105F(Mc148)用ATS-B形車上子付胴受を捻出するためツヌ110F(Mc195)が入場した。
長らく存置してきたがこの入場でクモハ101-195,クモハ100-805(ツヌ110F)からATS-B形車上子付胴受が姿を消す。
ツヌ110Fが再出場するとKATO製101系中野区,津田沼区仕様は全編成が101系用純正胴受ダミーカプラーで統一される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/68/35dfd1cfa52393eb36b3f6d7aaf36f6d.jpg)
国鉄101系ツヌ110F 朱色1号編成(1984/10)。
[ツヌ110F]:Mc195-M'810-T'c71+Mc194-M'809-T'68-T'227-T'94-M57-M'c805。
ツヌ110Fは在籍する101系でもラシ106F(Mc191←元ツヌ106F:Mc155)に次いで出場した古参編成である。
トタ5F(Tc14)を導入した当時からツヌ110Fへの改装計画が存在していた。
諸事情で計画が二転三転したもののムコ10F(Mc194:101系800番代)回着によりツヌ110F出場がようやく実現した。
なおATS-B形車上子付胴受ダミーカプラーは初出場当時から装着している。
この頃のKATO製101系津田沼~習志野区仕様はラシ106F,ツヌ110Fの2編成のみで外観を統一する狙いがあった。
習志野区仕様増強後もツヌ110FはATS-B形車上子付胴受供出編成から除外してきたが遂にここで途絶える。
ムコ10Fでも東京方先頭車両:クモハ101-194,高尾方先頭車両:クモハ100-806は運転台側にKATOカプラーが採用された。
よってクモハ101-195(←クモハ101-194),クモハ100-805(←クモハ100-806)は初の101系用純正胴受ダミーカプラー装着となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/f1/e61daa6f1971b68981b499c428483845.jpg)
入工中のクモハ101-195(ツヌ110F)。
ダミーカプラー胴受交換入場はクモハ101-195が先発となった。
クモハ100-805は前面用[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーの滲みが著しくこの入場で貼り替えも行う。
工程の少ないクモハ101-195を先に竣工させ作業時間を確保しようと考えた。
交換する101系用純正胴受ダミーカプラーは保管品を起用している。
本来メイクアップパーツ1のATS-B形車上子付胴受は製品のダミーカプラーを流用するため両立できない。
101系用純正胴受は余剰となり長期に渡り保管品として眠っていた。
しかしクハ481形300番代用ダミーカプラー(Z04-0407)を純正胴受へ装着すると101系用ダミーカプラー相当品に仕立てられる。
先行して純正胴受(保管品)に取付を行い3編成分の準再用ダミーカプラーを確保しておいた。
今回はこれを活用して準再用ダミーカプラーへの交換を行う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/33/f9c84ed8d3efcacf79ad68dcd1efc32e.jpg)
ダミーカプラー交換中の床板 (ATS-B形車上子付胴受,製品純正胴受)。
ATS-B形車上子付胴受にはジャンパ連結器と配管も再現されていた。
これに対し純正品は胴受のみで非常にあっさりしている。
救いは101系のジャンパ連結器,配管位置が車体裾に近く大幅な格下げにはならないことだろう。
それでも出場以来装着していた部品を交換するのは惜しまれる。
津田沼区仕様内での共通化と割り切るしかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/8e/78242f71221209f51e4371574de35238.jpg)
物足りなく映る101系用純正胴受ダミーカプラー。
101系用純正胴受はダミーカプラー取付孔の引き込みがあるだけで少々寂しい。
運転台側DT21非動力台車との空間も目立つようになった。
しかし通常では遣り繰り出来ない組み合わせである。
ここだけはクハ481形300番代用ダミーカプラーの導入が当たった。
仮に保管品が無ければマウントレスTNダミーカプラー取付が唯一の選択肢だった。
運転台側へのKATOカプラー装着だけは避けたかった。
純正部品によるダミーカプラー交換を行えただけ良かったかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/68/4d2fbb2b34331b339eef5092a8a92542.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/3e/fc5ced0b1f2d155efacb91638a9c1526.jpg)
クモハ101-195 [03C 中野]:準再用ダミーカプラー交換施工。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ee/338b571f1a30f6a15b3e75042b2a1b4e.jpg)
クモハ100-802 [47H 武蔵小金井]:ムコ予備00F(マウントレスTNダミーカプラー装着車)。
ATS-B形車上子付胴受交換後の印象は大きく変わらないように見える。
しかし光源角度によっては運転台下部のがら空き感が丸出しになる。
予想出来た結果だったが消化不良感が残った。
武蔵小金井区,豊田区仕様ではクハ481形300番代用ダミーカプラー入手前にマウントレスTNダミーカプラー取付を終えていた。
胴受の広さやジャンパ連結器モールドの存在でKATO製純正ダミーカプラーより賑やかに見える。
しかしTNカプラーの転用を積極的に進めた結果予備品が大幅に減少してしまった。
津田沼区仕様全編成への装着が可能ならばマウントレスTNダミーカプラーを採用したかもしれない。
この時点でクモハ101-195(ツヌ110F)は一旦竣工となった。
クモハ100-805では初となる自作前面用[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー交換が項目に加わる。
過去に貼付後短期間で貼り替えた例はあった。
ツヌ110Fほど長期間使用したステッカーを剥離した車両は存在していない。
目立つ箇所だけに注意して作業を進める。