小熊抜きの夜

今日も真っ昼間っから近所のラーメン屋『正直屋』で、火の当番とビール飲みまくり。
1時間チョイ飲んでラーメンで閉めて、会計6,000円弱。オイオイ飲み過ぎやろ。

その後、愛宕浜の海岸で暫く昼寝。
海岸には色んな人がいた。
近所に住む親子連れ、オシャベリな掃除のオバちゃん連中、プーのオヤジ、ウィンドサーファー、警備員にイチャモンつけているアタマ悪そうなオヤジ、キャッチボールしている親子、まだ焼くか？と思うほど真っ黒に日焼けしてんのに更に甲羅干ししている年齢不詳のオッサン、昼寝している火の当番をジーッと見つめる腹がデップリと出た海パン一丁のオヤジ・・・・etc
人を観察しているだけでもなかなか面白い。

16時頃、火の当番を天神あたりまで送って行き、別れる。
帰宅後、部屋の掃除をチャチャッと済ませ、夜に備える。

夜は、くま＆ユキちゃんと『つきよし』へ。
バスで向かう途中、車窓から花火が見えた。
「今年最後の花火かもしれんなぁ」と思いながらボーっと眺める。

21時近くに入店。
何故かエグも合流。
そして今夜も閉店時間まで飲んで食って話しまくる。
バイトのサトちゃんをひとしきりイジリ倒して店を出る。

タクシーを拾い、長浜へ移動。
くまさんの知り合いが店長をしている屋台へ突入。
ツマミを数品頼み、ジョッキ焼酎を呷る。
ふと、スタッフの一人に目が留まった。そして釘付けに。
そのスタッフとは「宇宙戦艦ヤマト」に出てくる救護班のオヤジにそっくりなピスタチオみたいなオッサン。
このオッサン、とぼけ具合が尋常ではない。
なかなかの手連とお見受けした。
「見つけたっ！」
何故か、そう心の中で叫んでしまった。
上手く説明は出来ませんが、なんかこうツボにスポンっと。
近いうちにまた行ってみよーっと。

そんなこんなで、エグの地を這うような低い声に時折ビックリしながらもナイスな夜は過ぎていく。

帰宅後、和室に布団を敷き詰め、みんなで川の字になって就寝。
くまさん、ユキちゃん。また遊びに来ておくれ。