続・今日も跳び蹴り

声出して行こうぜ!

運命の人

2006-08-30 | 思うこと
昼飯食いに行く途中、ろんてん発見。
ヤツはこの雨の中、傘片手にアマガエル色の自転車に乗ってカレー屋へまっしぐら。
そんなにカレーが好きか?オマエは女キレンジャーか?
つか、勤め先からカレー屋まで400mくらいやろ。そんくらい歩けよー。
と思いつつ、彼女の丸い背中を見送る。

最近、ひょんなところで、ひょんな人と出くわすことが多くなった。
「何故に今、ココでキミと出会うわけ?」
「どんなタイミングやん!」
てなカンジで。
だからといって、その人と何か特別な繋がりがあるとは思わないようにしている。
別に必然性は感じない。
たまたまそうなっただけ。
知り合ってない人で頻繁にすれ違っている人って結構いると思うし。
顔見知りが増えたから、出くわす確率が高くなった。それだけのこと。
“運命の人”は存在しない。私はそう思いたい。

人は自分の見たいことを見ようとするし、そういう風に見てしまう。
思い込みは冷静な心を失い、判断力を鈍らせると思う。

あれ?何か話が言いたいことと違う方向に行きよるな。
ま、いいか。
これも言いたいことやし。

そもそも、ろんてんが”運命の人”なんてことは120%ありえないわけで。
父さん、富良野はもう秋ですか。