続・今日も跳び蹴り

声出して行こうぜ!

敗走

2008-07-29 | ほぼ毎日J子
先ほど、近所のエスニック料理屋さんで激辛カレーを食い終わり、レジへ行くと店員さんが「そこのクジを引いて下さい」とアクリルのボックスを指差した。
言われるままに、一つ取って店員さんに渡すと
「すいませぇ~ん、ハズレでしたぁ~」
と、大げさに残念そうな顔をする店員さん。
「はぁ、そーすか」
そう言って店を出たところで、何ともいえない敗北感に襲われた。

なんやろ?この負けたような感覚は。
なんなんだ?この不快なプレッシャーは。(シロッコか

痛恨

2008-07-28 | 思うこと
大事な何かを得るには、それ相応の何かを手放すことも、時には必要な場合があって。
何かを手に入れるには、それなりの対価と覚悟も必要だと思う。

手放すといっても、もちろん何もかも失うわけじゃない。
何かを失ったとしても、今は喪失感が大き過ぎて、逆に得た物があるってことに気付かないだけなんだ。
ただそれだけのことなんだ。
きっと。

何かを得て
何かを失う

別に特別なことでもなく、当たり前のこと。
今まで何回も繰り返してきたこと。

そう思っていないと、そう思わないと。な。

つか、大事なものは絶対に手放しちゃダメなんだよな。
人であれ、物であれ。

まだまだ未熟

2008-07-23 | 思うこと
こんにちは。ジェロです。(言い切っちゃったよ

私には、私が考える、他人(ひと)へのアプローチの仕方があって。
それは間に第三者が入ると非常に難しく。というか、ややこしくなる場合が多く。
あくまで一対一で。
そして、自分の言葉で、自分の距離感で。
相手の眼を見て、表情を感じて。
身体の動き、言葉の間、話への食いつき具合、声の抑揚、クセの有無・・・etc
色んなところを確認・観察しながら、話を進める。

周りで二人の会話を聞いている人からしたら、危ない橋渡っているような会話もあるかもしれないが、本人にしてみたら意外と平気なもんで。
向かい合って話している人にしか分からない雰囲気ってのがあって。

私の場合、まず最初にココまでがセーフで、ココからはファールっていう線引きをしているんだと思う。
以前は、ちゃんと意識して、今となっては無意識のうちに。

「自分なり」に相手のことを考えた結果が、全て上手くいくとは限らない。
ときには自己満足で終わるケースもある。
むしろ、そういうケースが多いと思う。

もっと相手のことを思って、相手の身になって物事を考えて、な。
自己主張も入れつつ、相手の立場になって会話を進める。
つーか、そんなん難しいわっ!(ここまできて逆ギレて

えん

2008-07-23 | 渚にて

何かの「縁」で繋がった人たちと「宴」を繰り返す内に、それはいつしか「円」へとなり。
最初は小さいけれども、それは段々と大きくなって。
いつの日か、その場所は自分にとって「園」になるのかもしれない。

あ、昨夜、3泊4日の沖縄旅行より無事帰福しました。
今回はエース不在という状況でしたが、なかなかコクのある旅となりました。
3日間、炎天下の下、レンタルバイクで動き回ったので、顔の日焼けがエライことになっていますが、そんなの気にしません。

さ、今日も声出して行きまっしょい。

Which

2008-07-17 | ほぼ毎日J子
昼休みに近所のうどん屋で昼飯食っていたら、作業服を着たオッサンが入店。
そのオッサン、入店するなり「おろし蕎麦うどん!」と叫んで空いた席へと。
そして、普通にスポーツ新聞を読み始めた。

イヤイヤイヤイヤ。
蕎麦とうどん、結局どっちが食いたいねーんっ!(髭男爵で


夏空

2008-07-17 | ほぼ毎日J子
気付けば全裸のままリビングで横になっていた。
足元のほうから扇風機の羽音が聞こえている。
足を動かすとフローリングとフクラハギが汗でくっついていた。
そばにあった携帯電話で時間を確認すると4:50
寝返りを打つと頭が少し痛んだ。
鼻から抜ける息が酒臭い。
もう暫く寝ておこうと瞼を閉じる。

昨夜は嬉しい知らせなどもあり、ついつい痛飲。
そういえば帰り道、平和台球場跡地で横になり、沖縄のオッサンと電話で話した気がするが、会話は断片的にしか憶えていない。
ま、こげんありますと。

次に目が覚めたのは5:30
のそ~っと起き上がり、オーディオのスイッチを入れる。
スピーカーからはYO-KING

「拝啓♪ジョンレノン♪」
そう一緒に口ずさみながら風呂場へと歩いていく。

浴槽には火曜の晩の残り湯が。
追い炊きもせずにそのまま身体を沈める。
ヒンヤリと気持ちがいい。

正面の鏡には、腫れぼったい顔をしたボサボサ頭のオッサンが映っていた。
両手で残り湯をすくい、勢いよく鏡にかける。
画が歪み、暫くしたらまたさっきのボサボサ頭のオッサンが現れた。

ケツの位置をずらし、浴槽のへりに足を乗せ、天井を見上げる。
遠くから聴こえてくる、真心ブラザーズのサマーヌードが酔いの残った身体に心地いい。

いつの間にか寝ていたらしい。
両手の指の先がふやけていた。

風呂から上がり、リビングへ行くとCDが3枚目に突入していた。
CDを元気ロケッツに切替え、暫くソファで横になる。

パンツ一丁のままベランダへ行き、昨日から干しっぱなしにしていたポロシャツにその場で袖を通す。
空を見上げると、もうすっかり夏のそれで。
もう一度、CDを真心ブラザーズのサマーヌードへ切替え、洗面所へ行き、歯を磨く。

身支度を整えたところで、CDをキマグレンのLifeに切替える。
サビの部分まで聴いて家を出る。

1Fのエントランスを抜けると、地面には、まるで定規を当てて引いたようなマンションの影が。
足元にはチアガールが手にしているボンボンのような影が。

俺の頭はどんだけモジャモジャやん。

自転車のグリップを握り直し、助走をつけて勢いよく飛び乗る。
そして、夏の日差しの下へと飛び出す。

頭の中ではLifeのサビの部分がリフレインしていた。

いよいよ夏本番。
待ったなしです。