てんもりさんとは、昼飯時に新都心の『スポデポ』で待ち合わせ。
つーことで、10時過ぎに沖縄到着後、ゆいレールで「おもろまち」へ。
駅からは歩いて現地へ。
まずは『ユニクロ』で下着やハーフパンツなどを購入
次に『無印良品』で衣装ケースを購入
最後に『スポデポ』でランニングシューズ、靴下、海パンなどを購入
これで次回からは、手ぶらで沖縄来ることが出来ます（笑）
買い物が終わったところで、タイミングよく、てんもりさん登場。
早速、昼は何を食おうかと悩みながら車を走らせるが、殆んどの店が盆休み。
結局『88』へ。
昼間っからステーキか？何だおい。早くも乱打戦か？お？
ま、ボカァ、受けて立ちますけど。
昼飯後、仕事へ戻るてんもりさんと別れ、チョット早めにホテルにチェックイン。
高校野球をBGMに暫く昼寝。
今夜のウークイエイサーには『てだこ亭』のシェフ夫妻が送ってくれる段取りになっている。
つーか、私の知らない間に、てんもりさんが段取りしていてくれた。
てんもりさんとは現地で合流だ。
てことで、15時頃、早めにホテルを出て、プラプラと散歩しながら、てだこシェフ夫妻との集合場所方面へと向かう。
途中、気になる路地を見つけては、とりあえず入ってみる。
そこには、見たこともない容姿の犬がいたり、眉毛が異常に濃いガキがいたり、ブツブツと何やら呟きながらモノスゴゆっくり歩いているジジィがいたり。
どの家も、網戸の向こうからは高校野球のTV中継アナウンスが流れている。
路地裏独特の匂いを感じながら、時折、民家の屋根の間から見える国際通りの三越のタワーを目印に路地裏の道を行ったり来たりする。
公設市場付近は、夕方前だというのに既に店じまいの雰囲気。
これも盆だからか？それとも八重山商工の試合があるからか？
公設市場付近をグルリと廻り、公設市場脇の『○天そば』のカウンターに腰を下ろす。
大将から「今日は、そばしか出来ないよぉ」と先制パンチ。
とはいえ、もともと食うつもりもなかったので「イイッスよ」と生ビールのみを注文。
他の客もいなかったので、大将とアレコレ話しながら生ビールをチビチビと。
２杯目を注文したとき、大将もカウンターに腰掛け、他の客と撮った写真を自慢げに見せ始めた。
３杯目を注文したとき、生ビールと一緒にイカの墨漬けが乗った冷奴をサービスしてくれた。
結局、生ビール３杯で店を後にする。
生ビールを注文する度に、冷えたジョッキに取り替えてくれて嬉しかった。
集合時間には少しだけ早かったので、いつもの天ぷら屋さんでイカと魚を２個ずつ買う。
いつものように１個サービスしてくれた。
オバちゃんに注文するとき、足元に冷たいものを感じたので何かな？と思ったらマグロのブロックが・・・。
オバちゃん、ここ通路だから。ね。
暫くして、てだこシェフ夫妻と合流。
車に乗り込み、てんもりさんとの合流ポイントへと向かう。
車を走らせること数十分、てんもりさんと合流。
それが正式な地名なのか詳しいことは分からないが、とにかく平敷屋というところ向かう。
到着すると、コンクリートで出来た共同墓地みたいな建物の脇道に踊り手がスタンバッていた。
そして、それは始まった。
まずは、チョンダラー２人による口上の掛け合いみたいな踊りから始まり、統率の取れたエイサー隊がジリジリと行進してくる。
大太鼓とかはなく、見た目は派手ではない。
地謡が奏でる三線の音色と響き渡る歌声
パーランクーという片面太鼓の張った音
手踊りの人たちの掛け声
そして、チョンダラー隊による大音量の指笛
パーランクーを持った人たちは、爪先立ちながらバチを天高く掲げたかと思ったら、膝を深く折り、身体を回転させながら腕を大きく振り、パーランクーを地べたスレスレで弧を描くように上から下へと。
それを延々と繰り返す。
東の青年会の踊りの後は、後は西の青年会もやってきた。
始まりから終わりまで、４時間くらいだっただろうか。
ただただ、立ち尽くしてしまった。
演舞の合間合間で観衆から拍手が起こっていたが、演者は拍手が欲しくてやっているんじゃないような気がした。
気付けば、足元に満月に照らされた自分の影が映っていた。
ジンジンしていた。身体も心も。
そもそもエイサーというものが何なのか明確には知らない。
盆に御先祖様を送る行事かな？くらいの認識だ。
歴史的背景は分からない。
踊りの一つ一つが何を意味するのかは分からない。
でも、ジンジンくる。
ドコかの祭りみたいに血がたぎるのだはなく、心が落ち着く。心が震える。
そんなカンジだった。
その後、てんもりさんと２人、道じゅねーを探しながらコザへと向かう。
そして、諸見里青年会の道じゅねーに遭遇。
ココもまたイイ。
去年の全島エイサーでは、エイサー＝パフォーマンスという感じを受けた。
しかし、今回はエイサー＝儀式という感じを受けた。
よかった。ホントに来てよかった。
来年も是非来たい。
来年は練習しているところも見てみたいな。
写真は、てんもりさんとこを。
つーことで、10時過ぎに沖縄到着後、ゆいレールで「おもろまち」へ。
駅からは歩いて現地へ。
まずは『ユニクロ』で下着やハーフパンツなどを購入
次に『無印良品』で衣装ケースを購入
最後に『スポデポ』でランニングシューズ、靴下、海パンなどを購入
これで次回からは、手ぶらで沖縄来ることが出来ます（笑）
買い物が終わったところで、タイミングよく、てんもりさん登場。
早速、昼は何を食おうかと悩みながら車を走らせるが、殆んどの店が盆休み。
結局『88』へ。
昼間っからステーキか？何だおい。早くも乱打戦か？お？
ま、ボカァ、受けて立ちますけど。
昼飯後、仕事へ戻るてんもりさんと別れ、チョット早めにホテルにチェックイン。
高校野球をBGMに暫く昼寝。
今夜のウークイエイサーには『てだこ亭』のシェフ夫妻が送ってくれる段取りになっている。
つーか、私の知らない間に、てんもりさんが段取りしていてくれた。
てんもりさんとは現地で合流だ。
てことで、15時頃、早めにホテルを出て、プラプラと散歩しながら、てだこシェフ夫妻との集合場所方面へと向かう。
途中、気になる路地を見つけては、とりあえず入ってみる。
そこには、見たこともない容姿の犬がいたり、眉毛が異常に濃いガキがいたり、ブツブツと何やら呟きながらモノスゴゆっくり歩いているジジィがいたり。
どの家も、網戸の向こうからは高校野球のTV中継アナウンスが流れている。
路地裏独特の匂いを感じながら、時折、民家の屋根の間から見える国際通りの三越のタワーを目印に路地裏の道を行ったり来たりする。
公設市場付近は、夕方前だというのに既に店じまいの雰囲気。
これも盆だからか？それとも八重山商工の試合があるからか？
公設市場付近をグルリと廻り、公設市場脇の『○天そば』のカウンターに腰を下ろす。
大将から「今日は、そばしか出来ないよぉ」と先制パンチ。
とはいえ、もともと食うつもりもなかったので「イイッスよ」と生ビールのみを注文。
他の客もいなかったので、大将とアレコレ話しながら生ビールをチビチビと。
２杯目を注文したとき、大将もカウンターに腰掛け、他の客と撮った写真を自慢げに見せ始めた。
３杯目を注文したとき、生ビールと一緒にイカの墨漬けが乗った冷奴をサービスしてくれた。
結局、生ビール３杯で店を後にする。
生ビールを注文する度に、冷えたジョッキに取り替えてくれて嬉しかった。
集合時間には少しだけ早かったので、いつもの天ぷら屋さんでイカと魚を２個ずつ買う。
いつものように１個サービスしてくれた。
オバちゃんに注文するとき、足元に冷たいものを感じたので何かな？と思ったらマグロのブロックが・・・。
オバちゃん、ここ通路だから。ね。
暫くして、てだこシェフ夫妻と合流。
車に乗り込み、てんもりさんとの合流ポイントへと向かう。
車を走らせること数十分、てんもりさんと合流。
それが正式な地名なのか詳しいことは分からないが、とにかく平敷屋というところ向かう。
到着すると、コンクリートで出来た共同墓地みたいな建物の脇道に踊り手がスタンバッていた。
そして、それは始まった。
まずは、チョンダラー２人による口上の掛け合いみたいな踊りから始まり、統率の取れたエイサー隊がジリジリと行進してくる。
大太鼓とかはなく、見た目は派手ではない。
地謡が奏でる三線の音色と響き渡る歌声
パーランクーという片面太鼓の張った音
手踊りの人たちの掛け声
そして、チョンダラー隊による大音量の指笛
パーランクーを持った人たちは、爪先立ちながらバチを天高く掲げたかと思ったら、膝を深く折り、身体を回転させながら腕を大きく振り、パーランクーを地べたスレスレで弧を描くように上から下へと。
それを延々と繰り返す。
東の青年会の踊りの後は、後は西の青年会もやってきた。
始まりから終わりまで、４時間くらいだっただろうか。
ただただ、立ち尽くしてしまった。
演舞の合間合間で観衆から拍手が起こっていたが、演者は拍手が欲しくてやっているんじゃないような気がした。
気付けば、足元に満月に照らされた自分の影が映っていた。
ジンジンしていた。身体も心も。
そもそもエイサーというものが何なのか明確には知らない。
盆に御先祖様を送る行事かな？くらいの認識だ。
歴史的背景は分からない。
踊りの一つ一つが何を意味するのかは分からない。
でも、ジンジンくる。
ドコかの祭りみたいに血がたぎるのだはなく、心が落ち着く。心が震える。
そんなカンジだった。
その後、てんもりさんと２人、道じゅねーを探しながらコザへと向かう。
そして、諸見里青年会の道じゅねーに遭遇。
ココもまたイイ。
去年の全島エイサーでは、エイサー＝パフォーマンスという感じを受けた。
しかし、今回はエイサー＝儀式という感じを受けた。
よかった。ホントに来てよかった。
来年も是非来たい。
来年は練習しているところも見てみたいな。
写真は、てんもりさんとこを。