夢遊

大分県の田舎町に才覚寺というお寺さんがあって、その隣りに中古車販売店がある。
その中古車販売店は、夜はスナックに変身し、そこは出張の時に必ず寄る店となっていた。
前の晩もそのスナックへ顔を出して、朝、ホテルをチェックアウトしようとすると、歌丸師匠が近付いてきて「これをスナックのママに渡してくれる？」と薩摩揚げの詰め合わせを二袋差し出した。
一つは私への土産らしい。
しかし、どうしてもそのスナックの名前が思い出せない。
ホテルのフロントの人にも訊いてみるが、分からない。
電話帳で調べてみるも、それらしき店はない。
そうこうしているうちに目が覚めた。
で、目が覚めると同時に口から出た言葉は「スナック岬」だった。

その後、二度寝をしたら、今度は少年の頃のホークスの今宮が夢に出てきた。
海パン一丁で海に飛び込んでは、横チン覗かせてた。
顔、ニキビだらけやった。

もう、何が何だかよう分からん。

こげんありますと

昼前から板付の現場へ自転車で向かう。
途中、高宮でのイベントに参加している嫁さんを驚かしてやろうと、連絡もせずに行ってみるも、タイミング悪く会うことはできなかった。
こうやって、私のサプライズは9割方失敗に終わる。

『名前のない料理店』 連絡事項

4/27(土)は「食文化スタジオ」の営業時間の関係で、開催時間は12:00（開場は11:30）～15:00とします。
会費は5,000円（1ドリンク）付で予定。

今回は、いつにも増して、食材についての話が小島シェフよりアレコレ聞けるかと。

追われの身

６時前に目が覚めると何かおかしい。
静かというか、静か過ぎる。
飛び起きて、いつもと違うところを探す。
違いはすぐに分かった。電化製品のランプが全て消えている。
玄関を出てあたりを見渡すと、近隣のマンションは非常灯が点いている。もちろん、ウチのマンションも。
エレベーターも停まっている。
復旧に時間が掛かりそうな雰囲気だな、こりゃ。

てことで、7時前に出勤。
本日納期の物件に早朝から追われっぱなしで、１日が終わる。
元請さん、あとはすいませんが宜しくお願いしーます。

美味しいものはみんなで

仕事帰り『立ち呑み 二代目』で雨宿り。
イベントの件もあったので、ちょうど良かった。
で、軽く飲んで帰宅。
途中、お土産を買うためコンビニへ。
コンビニ前に自転車と停めると、入口前でライターをジッと睨んでいる男前発見。
誰かと思ったら、横浜転勤が決まったK2郎さんやないスか。
先週末の送別会には顔を出さなかったので、暫し立ち話。
暫く会えなくなるかもしれんけど、まるで学校帰りの学生のように「ならね」「うん、なら」みたいな感じで別れる。
俺には、これぐらいがちょうどいいかもしれん。

帰宅すると、娘がお土産のストロベリーサンデー（仮称）に飛びつく。
いや、それ、お母さんのやけど・・・。
１人で食べ始めた娘に「お母さんにハーイちしてこんね」と言うと、スプーンですくって嫁さんのもとへと。
そして、次の一口は娘の口の中へ。
「はい、今度はお母さんの番」と私が言うと、スプーンですくって再び嫁さんのもとへと。
娘はリビングとキッチンを行ったり来たり。
そうそう、美味しいもんはみんなで食べないと。
しかし、娘が口に運ぶ分が明らかに配分が多い気がするのは気のせいか。（笑

ウンコ上等！

昼間は『いっとく食堂』主催の花見に娘と2人で参戦。
数人だった参加者は徐々に増え始め、最後はもう何が何だか。
他の参加者が連れてきていた子供たちが、娘の子守を買って出てくれたので、娘を預けて、暫し色んな人と酒を酌み交わしながら談笑。
オネムになった娘を一眠りさせた後は、お兄ちゃんお姉ちゃんたちと遊びたいらしく、みんなに手を引かれて芝生のほうへと。
心配だったので、バレないように少し距離を置いて後を付いていく。
お兄ちゃんは小学校高学年のくせに、2歳のウチの娘を鬼ごっこの鬼にしたりと容赦なし。
黙って見てられるかーっ！と、娘にタッチしてもらって、リアル鬼と化したお父さんが小学生相手に大暴れ。
あー、明日は筋肉痛かな。

そんなこんなで、寒くなる前に帰宅の途に。
嫁さんが迎えに来てくれると言っていたが、今日はもう少し娘と2人でいたかったのでバスで帰ることに。
しかし、バスに乗るなり、むぁん。と2日ほど熟成された芳醇な香りが辺りに漂い始める。
ほほぅ、なかなかエスプリの効いたことを。
藤崎バスセンターで途中下車し、多目的トイレへ一目散。
多目的と言いつつ、私の目的はただ一つ。そう、唯一無二。

オシメも取り替え、スッキリとした気分で帰宅後、娘とお風呂へ。
風呂上りに娘と遊んでいたら、記憶を呼び覚ます香りが鼻先をかすめる。
オシメをずらすと、そこには数時間前に見たものと同じものがみっちりと。
質・量ともに申し分なし。
オシメを脱がせてお尻を拭いていると、いきなり振り向いて、テーブルにお尻をくっつけようとしたり、かと思えば、いきなりしゃがみ込んでみたりと。
アレか。ワザとか。ワザとだな。よーし、よし。
オシリを拭き終わった後は小脇に抱えて、再び風呂場へ駆け込む。
石鹸でお尻をキレイに洗って、はいキレイキレイ。

で、今夜はハンバーグ。
嫁さんが作ってくれたハンバーグが人生で3本の指に入るくらい美味かった。
残念なことに、あとの2本は憶えていないが。

あたりまえ～

本日も休日なのに７時前に出社。
元請さんからの要請に応えられるよう準備を整えておく。

最近「仕事、頑張ってますね」とか、たまに言われるが、別に普通のことをこなしているだけ。
実に耽々としている。
生活の為、家族のために当たり前のことをしているだけだ。
見返りを欲しがっていた若い頃とは違う。
人の目を気にしてばかりいたあの頃とは違う。
自分が思うように。
そして、人を想うように。

そんなこんなで、特に問題もなく午後より退社。
嫁さんが行きたいところがあるというので付き合うことに。
指定された場所へ行くと、近くには外国のオモチャを売っているお店が。
ははぁん、ここだなぁ。とか勝手に思っていたら、嫁さんが行きたかったのは、マンションの一室で開催されていた器の作家さんの個展だった。（笑
その空間に娘が耐えられるはずもなく、個展は嫁さんにゆっくり見てもらって、娘と２人で散歩へと。
マンションの階段を上り下りしたり、木の枝で遊んだり。
前出のオモチャ屋さんへ連れて行くと、目を輝かせて、あっちこっちで大暴れ。
最後はミニチュアハウスに座り込み、その家のご主人気取り。
暫くして、嫁さんも合流。
娘はオモチャで遊んで、嫁さんは美味しいコーヒーを飲んで、２人ともご満悦の様子。
うんうん。よかった。

天気も良かったので、浜の町公園へ移動し、ホカ弁広げてでプチ花見。
前々から気になっていた、浜の町病院近くの子供服屋さんで買い物して帰宅。

帰宅後、嫁さんが昼寝している娘の耳掃除に取り掛かる。
メジャー級のデカイ耳くそが取れたようで、嫁ご満悦。
何となく捨てるのが勿体なかったのか、そのデカイ耳クソはテーブルの上においたままだった。
で、晩飯の時に、そのブツを娘の食べこぼしと間違えて私の口の中へ。
慌てて吐き出すも、やっぱり何だか捨てがたくて、そのままテーブルの上に戻す。
無味無臭でした。

『名前のない料理店』 4月の開催告知

こんにちは、仕掛け人です。
小島じゃないほうです。

取り急ぎ、日程と開催場所のみを報告しておきます。

①4/27(土)　　：『食文化スタジオ』＠浄水通り
②4/28(日)　　：『立ち呑み 二代目』＠西新
③4/29(月・祝)：『立ち呑み 二代目』＠西新

①は完全予約制の着座で15名程度を予定。
今回は、たんなるフルコースを提供するのではなく、新しい試みを模索中。
模索しすぎて迷子になるなよ、キミとボク。
開始時間は今のところ未定ですが、会場の都合で昼時になるかもしれません。
都合つく方はお早めに予約メールを。
（予約はコチラへ→ jko_1969@mail.goo.ne.jp）

②③は出入り自由のバルスタイルで昼から夜まで。
昼間っから球磨焼酎片手にフレンチ食ってもよかろーもん！
基本的に立ち呑みですが、テーブル席も数席確保します。
お年寄り、お子様には席を譲りましょう。

今回、とある御仁のお力添えで『食文化スタジオ』を使わせてもらうことが出来ました。
ボクは今まで、ずっとキミんちの方向に足を向けて寝てたけど、明日からチョットだけ足の向きを変えて寝るようにします。
ありがとう、麺の人。

そして『立ち呑み 二代目』の大将、よっ！大将！
こんな、酔っ払いの戯言を受け入れてくれて、本当にありがとう。
やっぱヤメときゃよかったって、今さら後悔しても、もう遅いから。(笑

そういうわけで、打倒！ダイニング・アウト！（勝てるかー

WANTED

今年の初めだったと思う。
『立ち呑み 二代目』の大将に実家から貰った餅をお裾分け。そして、ついでに軽く飲む。
軽くね、軽く。
そんでもって半酔状態で『長浜ラーメン じろう。』へ突入。
半笑いでラーメンを啜っていると、レジ越しに眼鏡をかけた男性から
「Ｊ子さんですよね？」
と声を掛けられる。
不意をつかれ「いかにも私があのＪ子だが何か？」とか言えるはずもなく。
「あぁ・・・はい」
と答えるのが精一杯で。
その人の顔を数秒見つめて頭の中で検索エンジンフル回転。
しかしながら全くヒットしない。つか、半酔でエンジン空回り。
失礼のないようにと、名前を訊いたものの、雑音にかき消されうまく聞き取れない。
訊き返すのも野暮な感じがしたので、結局、何かグダグダな感じになった気がする。
それからの数日、もしかしてイヤな印象を与えたのでは？と好感度ばかりが気になって眠れない日々を過ごしたとかと言えば、断じてそうではない気がする。そう、断じネス。

だから何なんだ？と言われれば、何でもない！と被せ気味に言い返すが。
いや、あれから3ヶ月以上経っているのに、何となく気になっているのです。フライング・ゲット！

仕事でイライラするのはバカらしい

本日も残尿。あっ、オシッコ出ちった。
てことで、夕方に嫁さんへ残業メール送信。
すると、嫁さんから所用で金沢へ日帰りで行きたいとの返信。
目的は分かるが、娘のことやその他のことも色々と考えてのことなのか、それとも思いつきなのか。
言いたいことは色々あったけど、仕事でそれどころではなかったので、ここは一旦飲み込むことに。
まぁ、言葉を飲み込んだところで、お腹が痛くなる訳じゃない。
理解はしている。今は我慢できるほうが我慢すればいい。
結局、仕事もまだまだ忙しそうやし、たまにはゆっくりしてもらいたかったので、どうせなら数日間の里帰りを推奨。
もちろん、快諾（笑

そんなこんなで、深夜２時まで残業。
早くおうちに帰りたーい！
温かいお風呂に入りたーい！

自転車で家に帰宅するまで、左目がずーっと二重になったままだった。
あー、腹減った。