台湾に対する興味は、とても親日的な国民性であること、食べ物が美味しいということの他に、
かつて日本が51年間統治していた場所を訪ねてみたい、というのが一番大きな関心事だった。
そんなわけで、今回は日本統治時代の建造物を訪ね歩いてみることに。
先ずは冒頭写真の総統府(当時の台湾総督府)。
赤と白のコントラストが青空に映えて印象的。いやぁ~、立派なものを造ったものです。
事前に詳しく調べなくても、台北市内を歩いているとあちこちで当時の建造物に出くわして、
私の想像以上にたくさんの建物が残っていることが分かった。

<司法院> <台大病院>

<監察院> <国立台湾博物館>

<西門紅樓> <台大法学院>
これでもまだほんの一部。
1910年~30年代に建てられた西洋建築が歴史的建造物として大切に管理され、現在も官公庁や学校、
病院や博物館などとして使われていることに、じんわり感じるものがあった。
ヨーロッパで多くの「本場の」西洋建築を見てきたけれど、それと比べても遜色ないほどにどれも立派なので驚いた。
当時、日本は相当のお金を注いで台湾の近代化を進めたのだなぁーと実感。
西洋建築以外にも、日本式家屋が残されている場所もあった。
現在もどなたかが住んでいる家もあれば、廃墟になってしまったものもあったけれど、まさに日本の家。

そんな中で最も保存状態が良い日本式家屋が、緑に囲まれた閑静場所にある市長官邸。

歴代の台北市長官邸として使用されていたものが、現在は木のぬくもりのあるお洒落なカフェ&文化サロンになっている。
端午節の祝日にもかかわらずオープンしていたので(ラッキー♪)、カフェで一休み。
アイスコーヒーを飲みながら、台湾の複雑な歴史に想いを馳せてみたりして・・・
かつて日本が51年間統治していた場所を訪ねてみたい、というのが一番大きな関心事だった。
そんなわけで、今回は日本統治時代の建造物を訪ね歩いてみることに。
先ずは冒頭写真の総統府(当時の台湾総督府)。
赤と白のコントラストが青空に映えて印象的。いやぁ~、立派なものを造ったものです。
事前に詳しく調べなくても、台北市内を歩いているとあちこちで当時の建造物に出くわして、
私の想像以上にたくさんの建物が残っていることが分かった。


<司法院> <台大病院>


<監察院> <国立台湾博物館>


<西門紅樓> <台大法学院>
これでもまだほんの一部。
1910年~30年代に建てられた西洋建築が歴史的建造物として大切に管理され、現在も官公庁や学校、
病院や博物館などとして使われていることに、じんわり感じるものがあった。
ヨーロッパで多くの「本場の」西洋建築を見てきたけれど、それと比べても遜色ないほどにどれも立派なので驚いた。
当時、日本は相当のお金を注いで台湾の近代化を進めたのだなぁーと実感。
西洋建築以外にも、日本式家屋が残されている場所もあった。
現在もどなたかが住んでいる家もあれば、廃墟になってしまったものもあったけれど、まさに日本の家。


そんな中で最も保存状態が良い日本式家屋が、緑に囲まれた閑静場所にある市長官邸。

歴代の台北市長官邸として使用されていたものが、現在は木のぬくもりのあるお洒落なカフェ&文化サロンになっている。
端午節の祝日にもかかわらずオープンしていたので(ラッキー♪)、カフェで一休み。
アイスコーヒーを飲みながら、台湾の複雑な歴史に想いを馳せてみたりして・・・