引っ越しする時に、頭を悩ませることの一つに不用品やゴミの処理がある。
地域によってルールが違うけれど、今まで住んだ場所で一番面倒で大変だったのは、日本。
粗大ゴミなどは有料だし、それでもリサイクルや処分してもらえるならまだしも、例えば車の部品とかオイルとか、
そういったものは自治体も購入したお店でも引き取ってもらえず、どうしたらいいのかわからない不要品がずーっと手元に残ってしまう。
環境先進国ドイツは、ビンは色別に回収するなど一見細かそうだけど、ガラスと紙の回収コンテナは街角のあちこちにあっていつでも
捨てられるし、古着やリネン・靴なども回収ボックスに入れておけば、赤十字などの団体を通じて必要な人々へ送られるシステム。
危険物などもごみ収集センターへ持ち込めばOKで、すごくよくできていた。(日本も真似してもらいたい)
中国では、もっと簡単。
ウチのアパートは週2回の清掃時にゴミを回収してくれるのだけど、例えば不燃物と可燃物を分けるようになっていない。
個人的には気になるので、回収できるごみ(ペットボトルとビン、紙類)とその他のゴミ、電池などの危険物をわざと分けておいても、
清掃するアーイー(おばさん)は結局すべてを一つにまとめてしまう。
今年の5月からは家庭ゴミの分別が法令で定められて、違反したら罰金を払うことになっているのだけれど・・・。
そんなわけで、中国での引っ越しはかなり楽。
アパートの受付に不用品はどうしたらいいか聞くと、「そのまま置いておいてください。お掃除の人がやりますから」との答え。
確かに、うちのアパートに限らず、町中でも回収したごみ袋を開けて中身を分けている人達を何度も見てきたし、紙やペットボトルなどを
有料で回収してくれる廃品回収の人たちもまだまだたくさん見かける。
なるべくゴミは減らす生活にしたいけれど、なかなか難しい。
中国でいろんなものを処分するのが楽、というのは語弊があるかもしれないけれど、それをまだ必要としている人がいるのならば、
そんなに悪いことではないのかな、とも思ったり・・・。
これからはなるべくシンプルに、買う時にはもうちょっと考えたほうがいいな~と少しばかり反省しつつ・・・
地域によってルールが違うけれど、今まで住んだ場所で一番面倒で大変だったのは、日本。
粗大ゴミなどは有料だし、それでもリサイクルや処分してもらえるならまだしも、例えば車の部品とかオイルとか、
そういったものは自治体も購入したお店でも引き取ってもらえず、どうしたらいいのかわからない不要品がずーっと手元に残ってしまう。
環境先進国ドイツは、ビンは色別に回収するなど一見細かそうだけど、ガラスと紙の回収コンテナは街角のあちこちにあっていつでも
捨てられるし、古着やリネン・靴なども回収ボックスに入れておけば、赤十字などの団体を通じて必要な人々へ送られるシステム。
危険物などもごみ収集センターへ持ち込めばOKで、すごくよくできていた。(日本も真似してもらいたい)
中国では、もっと簡単。
ウチのアパートは週2回の清掃時にゴミを回収してくれるのだけど、例えば不燃物と可燃物を分けるようになっていない。
個人的には気になるので、回収できるごみ(ペットボトルとビン、紙類)とその他のゴミ、電池などの危険物をわざと分けておいても、
清掃するアーイー(おばさん)は結局すべてを一つにまとめてしまう。
今年の5月からは家庭ゴミの分別が法令で定められて、違反したら罰金を払うことになっているのだけれど・・・。
そんなわけで、中国での引っ越しはかなり楽。
アパートの受付に不用品はどうしたらいいか聞くと、「そのまま置いておいてください。お掃除の人がやりますから」との答え。
確かに、うちのアパートに限らず、町中でも回収したごみ袋を開けて中身を分けている人達を何度も見てきたし、紙やペットボトルなどを
有料で回収してくれる廃品回収の人たちもまだまだたくさん見かける。
なるべくゴミは減らす生活にしたいけれど、なかなか難しい。
中国でいろんなものを処分するのが楽、というのは語弊があるかもしれないけれど、それをまだ必要としている人がいるのならば、
そんなに悪いことではないのかな、とも思ったり・・・。
これからはなるべくシンプルに、買う時にはもうちょっと考えたほうがいいな~と少しばかり反省しつつ・・・